2012年7月5日 サンモリッツ

 

時差ボケも解消したようで一晩ぐっすり眠れました。おかげでとっても爽やかな目覚めです。
前夜の食事がお粗末だったので^^; お腹はぺこぺこ 朝食開始の7時を待って早速レストランへ向かいました。







明るいベージュを基調としたインテリアのレストラン 上品でとてもステキな雰囲気です。
ビュッフェのメニューも豊富で、あれこれどっさり取ってどっさり食べました。 

毎回思うことですが、朝ごはんが美味しいと一日の始まりのテンションが上がります^^;








食後はレストランの隣のホールでしばし休憩です。広い窓からはサンモリッツ駅の正面が見えました。

1年のほとんどが晴天だというサンモリッツなのに、この日は雲がたちこめて今にも雨が降りそうなお天気です(;¬_¬) 
もしかしたら今日は一年でも数少ない雨?と不安がよぎりました。それって最高に不運ですよね〜^^;

この日はサンモリッツ周辺の山々の展望台に登る予定なので雨では困ります。景色がなんにも見えないなんてことになったらイヤだなぁ








前日チェックインしたときにホテルからもらったのがこの「フりーパス」

5月から10月までのシーズン中にサンモリッツ市内の指定の宿に2泊以上泊まった客に支給するというもので、この地域での公共交通機関がすべて無料で利用できるというものです。
なんとロープウエーやケーブルカーまでも無料になるそうで、
これを利用しない手はない!!!

サンモリッツいいなぁ〜観光客を大事にしてる! 嬉しすぎです^^

ホテルからもらったバスの運行表と時刻表はとても複雑で「これは無理」とお手上げでしたが〜
相方が寝る間を惜しんで^^; なんとか解明してくれました。









朝9時サンモリッツ駅発のコルバッチ展望台行きのバスにまず乗ることにしました。
ほぼ定刻通りに着いたバスはとってもカラフルで広々とした内装です。







日本のバスだったらもっと座席を詰めて、大勢座れるようにするだろうなぁと思いつつ^^;
大して混んでないバスの座席にゆったり座りました。

ここから40分ほどで目指すコルバッチ展望台駅に行きます。

お天気は相変わらずどんよりしていましたが、なんとか雨は降らずにいてくれてます。晴れておくれ〜神様!! m(_ _)m










コルバッチ展望台へは大型ロープウェーを乗り継いで向かいます。
ロープウェーの先を見ると青空が広がっていて思わず「ヤッホー」と叫びたくなりました。良かった〜〜やっぱりサンモリッツは晴天率高しです!!

標高3303mのコルバッチ展望台に到着です。思ったほどは寒くなく長袖のウィンドブレーカーを着ていれば十分の気温です。
イッキに高所に登ると高山病になる可能性もあるので、ここはあまり長居はしない予定です。









この展望台から見える景色はベルニナアルプスです。純白の氷河に一面覆われている姿は神々しささえ感じました。

360度のパノラマを見ることができます。青空に印象的な白い雲、そしてどこまでも続くアルプスの山々の雄雄しさ、美しさ!!
スイスってやっぱりスゴイ!! 

二人のテンションも最高潮でした。








 




30分ほど展望台からの景色を楽しんでから、ロープウェーに乗って下山しました。
朝乗ったエンガディンバスにまた乗り込んで、次の目的地に向かいます。

バスの車窓の景色がまたいいんですよね〜右に左にカメラのシャッター押してました。

「コルバッチ展望台」の次は「ムオッタス・ムラーユ展望台」に行きました。

ここはサンモリッツの東にある展望台で、画家セガンティーニが愛した風景として知られ、サンモリッツの街の全景とそこから3方に伸びる谷とベルニナアルプスも眺められる展望台とのこと!

バスを降りるとすぐ目の前に展望台の入り口がありました。

チョットオシャレで可愛い建物で大勢の人たちが中へ入るところでした。














1時間に2本しかないケーブルカーですが運良くすぐに来て、大勢の観光客さんと一緒に乗り込みました。

ここは標高2448mもの高さがありますが、真っ赤なケーブルカー一本で展望台へ登れます。もちろんここもフりーパスでOK!








ここの展望台は広いです。コルバッチ展望台とは違って山頂の草原を歩き回ることができました。

なんと犬を3匹も連れてきている人もいました。ものどかな光景ですねぇ〜〜〜高山病もここは大丈夫みたい^^








「気分爽快!」正にこの一言につきます。 標高が高くても全く寒くないし、吹く風が心地よくて思わず深呼吸したくなります。
青い空、白い雲、雪を頂いたベルニナアルプスがすぐ目の前に広がっていて、眼下には森の中を走るベルニナ急行が走ってます!!

「ヤッホーここは天国だ〜」と 叫ぼう!!!ここで叫ばなくてどうする!!!!

蚊の鳴くような小声で「やっほ〜」と一言・・・・・・♪(≧m≦)ぷぷ 

小心者なんですσ(^。^;)




この展望台にはホテルが併設されていてカフェテラスもありました。
絶好のロケーションのここで、アルプスを見ながらのランチタイムです。

クラブハウスサンドイッチを1つ(多分量が多すぎるだろうと思い二人で一つ)
それと2種類のスープをチョイスしました。野菜一杯のスープにチャウダー! これがどれも美味しくて大正解でした♪ 

サンサンと降り注ぐ太陽の元で食べるランチは最高の気分でしたね〜。 
ここでまた叫びたい衝動にかられましたが、やっぱり小声で一言

「うまっ」






この日はもう一つ展望台に登りました。 なんと一日にそれぞれ場所がかなり離れた展望台に3つも!!
こんなことが出来るのもスイスならではですね〜! 3000m級の山にロープウェーだけで上がれちゃう気軽さゆえです。

この日最後の展望台は「ピッツネイル」。 
サンモリッツの中心部からケーブルカーに乗り、途中でロープウェーに乗り換えて頂上に着きます。

頂上に着くとこの展望台のアイドル?ブロンズ製のアイベックス(やぎの一種)が出迎えてくれます。
写真だと本物みたいに見えませんか〜? 下界を見下ろす角度で勇壮でカッコイイです!






ここからの眺めも雄大です。 コルバッチ、ムオッタス・ムラーユ、ピッツネイルとそれぞれ方向の違う展望台から見るベルニナアルプス
何度見ても感動です。
ただ〜このピッツネイル展望台は日本からのツァー客さんであふれてました。 なんだか軽井沢にでもいるような気分^^;
サンモリッツから一番近くて行きやすいので格好のツアーコースになっているのでしょうね。

このピッツネイルからの帰りにケーブルカーの途中駅で降りると「ハイジの花の道」があるそうで、そこを散策しながら帰る予定だったのですが〜
なんと空が一転にわかにかき曇り、大粒の雨が落ちてきたのです。しかも雨脚はどんどん強くなるばかり!!
ハイジの道は諦めました。残念!!

折りたたみ傘をさしてあわててホテルまで戻りましたが、ズボンも靴もびしょびしょ!!
スコールのようなにわか雨でしたが、30分もするとウソのように止んでまた薄日が差してきました。

「あ〜そうだったんだ! 晴天ばかりのサンモリッツでもこうして時々スコールがあるから木々が元気に育っているのね」
これでナットクしました〜そうでなかったらサンモリッツは砂漠になっているはずですよね^^;








ホテルの部屋でしばし休息してからズボンと靴を履き替えて(なんせずぶ濡れになってしまいましたから^^;)また外に出ました。
「地球の歩き方」に載っていた「ふたつの湖を結ぶ自然散策コース」を歩くためです。

花一杯の散策路 昨日も歩いた道ですが何度歩いても美しさに感動です。





サンモリッツ湖畔の散歩道から分岐している道を30分ほど歩いて行くと、小さな可愛い湖に着きました。
「シュターツ湖」です。

山と森に囲まれた小さな透き通った湖・・・とても癒されます。 だからなのかしら? 湖畔で1人瞑想している人がいました!
思わず望遠レンズで激写していたら、気がついたようで目が合ってしまいました^^;

勝手に写真撮ってごめんm(_ _)m だって絵になるんだもん^^;

 





ふと目を山の上に向けると昼ごはんを食べた「ムオッタスムラーユ」展望台が見えました。私達が乗ったケーブルカーも見えます。
つながっているんだなぁってチョット感激!

サイクリング中の家族連れも見かけました。 可愛くて微笑ましくてやっぱり望遠で激写です^^さすがに真正面からカメラ向けるわけにはねぇ^^;







シュターツ湖でのんびりしていたら夕方6時過ぎになってしまって大慌てで戻りました。

よく歩いたのでお腹がぺこぺこ ホテルのレストランで夕食を頂きました。
ポタージュスープにビーフのソテー、相方は白身魚の野菜巻きをチョイスして、デザートはタルトです。美味しかった〜^^

長い一日が終りました〜疲れた〜〜シャワー浴びて爆睡です。
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