6月6日 アーチーズ国立公園、デッドホースポイント州立公園、キャニオンランズ国立公園

 





前日に今回の旅の一番の目標である「デリケートアーチ」を見ることができて、「やり遂げた感・満喫」でホクホクの私達(笑)
でもまだまだアーチーズの魅力は「こんだけじゃない!」

ということでこの日も朝8時頃からアーチーズへ行きました。

この日最初に向かったのが、ゲートから一番遠い(34kmも先にある)「デビルスガーデン」です。

「地球の歩き方」によると「大人気スポットなのでシーズン中は駐車場を探すのに一苦労するから、早朝訪れることをすすめる」
だそうで、そのオススメに従ったというわけです。







ゲートから30分くらい走ってようやく到着しました。さすがに朝なので駐車場はまだゆとりがありました。でもすぐに満車になりそうな気配がします。

デビルスガーデンという恐ろしい名前がついていますが、ここは多才なトレイルが楽しめる「夢の庭」だそうで、意気揚々と歩き始めました。




朝なのでまだ涼しくて、足取りも軽く歩いていると、すぐに「トンネルアーチ」が現れました。 トンネルというよりドリルで開けた「穴」という感じですよね^^;





さらに10分ほど歩くと「パインツリーアーチ」に出会いました。 アーチの窓の部分に小さな松の木が生えているのでこの名がついたとか!

写真では小さい穴に見えますが、実際は縦10mくらいはあります。どのアーチも近くによると「バカデカイ」です〜ハイ^^;

ここからしばらく歩いてデビルスガーデン一番の見所である「ランドスケープアーチ」に向かいます。




朝なのでそれほど暑くもなく、気持ちのよいトレイルコースです。1kmほど歩いて「ランドスケープアーチ」に到着しました。

このランドスケープアーチは、世界最長のアーチだそうで、横の長さは88.4mもあります。橋のようにも見えて、この上を歩いてみたい衝動にかられました^^
でも幅は最も細いところが1,8mしかなくて、今にも崩れ落ちそうなあやうさを感じさせます! 

実際今までに何度も崩落があって、危険ということでアーチの近くまで行くトレイルは閉鎖されていました。残念!

この先にもダブル・オー・アーチという有名なアーチがありますが、往復6kmもあるので、迷うことなくパス!!^^;



「悪魔の庭」と名がついたこのトレイルコース 
可愛い花があちこちに咲いていて心を和ませてくれるし、色んな形の岩が目を楽しませてくれます。 悪魔じゃなくて天使の庭でした(*^^*)

デビルスガーデンから戻ると、駐車場は満車になっていました。
私達もそうですが、誰もがランドスケープアーチまでの長いトレイルをするので、一度停めたら最低でも2時間は戻りません。
ここに朝一で来るのは理にかなった選択でした。

「地球の歩き方」さん アナタは正しかった!p(^0^)q




次に向かったのが、サンドデューンアーチです。

狭い岩の間を通って行くと、橋のような感じのこぶりなアーチが姿を現しました。足元は砂地です。
光と影が交差してとても印象的なアーチです。

なんとなく迷宮に入り込んだような不思議な感覚になりました。




最後に見たのが「ファイリーファーニス」です。

「燃え立つ灼熱の地」というような意味で、「灼熱の大地にじっと座ってラサール山脈を見つめている」ような岩の群像が、 なんとも印象的でした。ここもトレイルコースがあるそうですが、迷いやすくて危険だそうで、レンジャーツアーに参加することが強く推奨されているとか・・

展望台からの眺めだけで満足したので、トレイルはしなくてもヨシ^^;

昨日から1日半かけてアーチーズの各セクションを周って、ほぼ全部を網羅することができました。
本当は時間帯を変えて、何度も見に行きたい所ですが、まだ他にも行きたい公園があるので、アーチーズはこれで打ち止めにしました。

モアブのホテルに戻って、チョット遅いランチタイムです。
昨夜の中華の残りを、ホテル備え付けの電子レンジでチンして美味しく頂きました。 安い 早い うまい♪(≧m≦)ぷぷ




昼食後に、モアブから45分ほどの距離にある「キャニオンランズ国立公園」に向かいました。
途中の道で出会った自転車レース参加の人たち スピードスゴイです!!

長い坂もあるし、炎天下の荒野を走り抜けるには相当な気力・体力が必要だなぁと感心して見てました。




キャニオンランズ国立公園の手前に「デッドホースポイント州立公園」があります。せっかくなので立ち寄ってみました。
180度のカーブを描くコロラド川の流れによって形成された半島で、赤茶けた大地と緑色の川が印象的でした。

その昔、カウボーイ達がこの半島に柵を作って、野性の馬を追い込んで捕獲した後、放置したために馬が全て死んでしまった・・
という可哀想ないきさつがあって、それから「デッドホースポイント」と呼ばれるようになったとか・・・






ここで30分ほど散策した後、キャニオンランズ国立公園に向かいました。

このキャニオンランズもデッドホースポイントと同じ「長い歳月をかけてコロラド川とグリーン川が大地を削って形成した」峡谷です。
そういえば2007年に訪れたグランドキャニオンも、コロラド川に侵食されて形成された峡谷でした。

アメリカの国立公園は、こんな壮大なドラマの舞台となっている場所があまりにも多く、そのどれもが圧倒的な迫力で見る人に迫ってきます。
何度訪れても、そのたびに新しい感動をもたらしてくれる 不思議な魅力に溢れているのです。 

キャニオンランズ国立公園は「アイランド・イン・ザ・スカイ」「ニードルズ」「メイズ」という3つの地区に分かれていますが、
私達は一般車でも簡単に走れる「アイランド・イン・ザ・スカイ」を見ることにしました。




このアイランド・イン・ザ・スカイにはいくつかのビューポイントがあって、まずは「メサ・アーチ」へ行きました。

駐車場に車を停めて10分ほどトレイルすると到着します。
このメサ・アーチは朝陽に染まるときが一番美しいそうで(看板の写真もそれでした) 出来たら早朝に来てみたかったんですけどね〜
モアブから45分もかかるし〜無理^^;




上の看板の写真と比べると確かに深みに欠けますが^^; これだけ見ていればそれなりに美しい光景です。比べなければいいのです^^;
アーチの向こうに別の世界が広がっていて、とてもドラマチックな光景だと思いました。感動です!!





そして次のスポットが「グリーンリバー展望台」 このアイランド・イン・ザスカイ一番のグランドビューポイントです。

この光景を見た人が「グランドキャニオンよりスゴイ」と言ったとか・・・
あのグランドキャニオンよりどうスゴイのか? ワクワクしながら展望台に昇りました!!




うーーーん グランドキャニオンよりスゴイかなぁ? 微妙!!

グランドキャニオンと比べると、スゴイというよりは「スッキリしている」と言うか「迫力にイマイチ欠ける」と言うか?^^;

こういうものは比較するものじゃないし、人それぞれの好き嫌いもあるし、主観の違いもあるし・・・?

でもキャニオンランズもグランドキャニオンも、どこまでも続く広大な峡谷の美しさを堪能できることに間違いはありません。


ここの展望台から見下ろしただけで、トレイルできなかったのが心残りではありますが、アーチーズとは全く違う光景をしっかり目に焼き付けて、モアブのホテルに戻りました。





この日の夕食はモアブ初日に寄ったカントリーレストランで食べました。

ウエイトレスさんに「一昨日も来ましたよね」と言われましたよ^^;  
記憶力いいですね〜私達が目立ったのかな? 日本人少ないのかな?

チキンとエビのソテーと、ソーセージ入りのパスタをオーダーしました。 このチョイスは大正解で、美味しかったです。
ほぼ完食しましたp(^0^)q
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