2日目(6月6日
) ブリュッセル→デュルビュイ→モダーブ城

前夜9時ごろには寝てしまったので、朝の目覚めも早く5時半ごろには起きて部屋でウロウロしていました。
しばらくすると外が明るくなってきたのでカーテンを開けてみると、薄日が差していて雨は降っていない様子!良かった〜(*^^*)

空港内のホテルらしく見える景色は飛行機と車だけです。
去年もカナダのトロント空港で同じような景色を見たことを思い出しました。
レンタカーで旅をするときは空港から直に借りて出発するのが一番楽なので、2年連続空港直結のホテルに泊まっています。

ただ便宜上泊まるだけのホテルですが、やはり雰囲気が良いと嬉しいです。今回のホテルはまるで美術館のような内装でとってもオシャレ!
すぐにチェックアウトしてしまうのが惜しいような・・・


7時になったので朝ごはんを食べにレストランへ向かいました。 ベルギー初日の朝なのでしっかり食べました(食べすぎ?^^;)


 
朝食後、ホテルをチェックアウトして外に出るとひんやりとした冷気が伝わってきました。6月というのに羽毛のコート着ている人もいたりして、やはり日本より10度低いというのはホントですねぇ〜季節が逆戻りしたような寒さにあわててカーディガンを羽織って、空港内のレンタカーオフィスへ向かいました。

3年連続Hertzで車を借りています。 会員証を送ってもらいたいほど^^;
今年はヨーロッパということで日本車でもアメリカ車でもなく、ドイツ車のメルセデスAクラスでした。
と言ってもかの有名なセダンタイプのベンツではなくて、一番小型のワンボックスタイプです。

 


 
空港内の駐車場で私たちのメルセデスとご対面! 車高が高くて中は思ったより広いです。相方はライトをつけたりウィンカーを出してみたりと 機器の位置の確認などをしています。こちらの車も日本とは逆の左ハンドル右側通行ですから・・・

私はナビの電源を入れて今日の行き先であるデュルビュイを検索してみましたが、地下駐車場なので「室内にいますか?」と出たのです。思わず「yes」を選択したのが間違いのもと(;¬_¬)
その後出発して外に出ても、まだ室内にいるとカンチガイしているナビは行き先を次から次へとシュミレーションしていって、肝心の今の道を教えてくれません(;_;)
最初からやり直してみてもうまく作動してくれないのです。
一人焦っている私を尻目に「このためにグーグルマップでしっかり調べておいたんだよ」と相方 マップに書き込んである道順どおりに進んでいきます。
A201→R0→R0(N227)→E411→N4 といった道順をなんとか無事にナビ無しでも通過していきました。

 


途中で休憩したときにナビの電源を落として再度入れてみたらやっと正常に作動してくれました〜(なんだか毎年同じことの繰り返しをしているような)^^;
そうこうしているうちに どうやらデュルビュイの近くに到着したようで、広い駐車場に着きました。
街中に入ると駐車しにくいだろうと思い、ここに止めて歩くことにしました。 でも本当にここでいいのか半信半疑です!
しばらく歩くと「Durbuy」の看板を発見して「あ〜ここ良かった!!」とホッと一息です^^

 


どういう基準で「世界一小さな町」なのか? 面積?人口?それとも〜他の要因?って深く追求はしないことにしますが^^;
絵本から抜け出たような可愛らしい街並みに小さなお城まであります。街に沿って流れるウルト川ではカヌー下りを楽しむ人たちが一杯!
とてものどかな風景です。




観光馬車らしきものが通り抜けていきます。でも誰も乗ってません^^; 世界一小さな町は、石畳にツタのからまる石造りの家が多くて、とても風情があってステキです。




川を渡って向こう側にある「トピアリーガーデン」に入ってみました。 樹木を刈り込んで作られた動物たちがなんとも愛らしくて楽しいガーデンでした♪木で作った動物を見ていると、昔見た映画「シザーハンズ」を思い出しました。
あの映画では手がハサミになっている主人公がハサミだけでエイヤっと作り上げていきましたが、現実ではそんなに簡単にできるものではなくて、何年もかけて技術を駆使して作り上げるものだそうですよ^^;
 


15分ですべて回れる小さな街という触れ込みでしたが、のんびり歩いていたら2時間ほどかかっちゃいました^^;
気がついたら1時過ぎていました。 さぁ〜楽しみのランチタイムです(*^^*)

この日のランチは絶対にここへ行きたい!と決めていた店がありました。ル・サングリエ・デ・ザルデンヌ<舌かみそう^^;
皇太子ご夫妻がベルギー訪問されたときに、お忍びで入られたという由緒あるホテル&レストランです。
レストラン内にはそのときの写真も飾ってあるそうで、それも是非見てみたいと楽しみにしていました。

ところが〜ランチタイムなのにお客は誰もいません!! メニューの看板は出てるので営業中ではあると思うのですが?
入り口が二つあって一つ目はホテルの入り口になっていて「ここじゃないなぁ?」
二つ目の入り口に入るとそこは厨房なのです〜〜しかも誰もいない!! え〜どこから入ればいいんじゃ?(--メ)
いったいどうなってるの?開店休業状態??

結局このレストランに入るのはあきらめました〜はぁ〜残念だなぁ!!皇太子ご夫妻の写真も見たかったのに〜〜〜!!!
 


仕方なく、近くのお店でお客がそこそこ入っていて、メニューの看板がしっかり出ていて、しかも入り安そうなお店を選んで入りました^^;
で〜選んだのが「本日のランチ」14ユーロです〜(2000円くらい?) 
具沢山のスープにフリッツ(ベルギー名物のポテトフライ)にミートパイのホワイトソース煮込みかな?
さすがはグルメの町を名乗るだけあってどれも美味しかったです〜〜量もほどよくて海外では珍しく完食できましたp(^0^)q
 

 

 

ランチを食べ終わったらもう2時過ぎてしまいました。

最初の予定では山の上の展望台まで観光用のミニトレインで登るはずだったのですが〜
ランチ食べてる間に、目の前からミニトレインが発車していってしまいました(;_;)
1時間に1〜2本しか運行していないトレインですからね〜次はいつになることか!!
「デュルビュイの全景が見られたのになぁ〜っ」といつまでもウジウジと諦めの悪い私^^;

3時間滞在しましたが、名残惜しく「世界一小さな街デュルビュイ」とお別れです。

この日は午後からはどこかの古城へ行く予定にしていました。。
「地球の歩き方」にはワロン地方の古城巡りの地図が載っていましたが、あまりにも大雑把!
←この程度でどうやっていけばいいんじゃ(--メ)

デュルビュイからはモダーブ城が一番近いので、ナビでModaveで検索したらなんとか出てくれましたC=(^◇^ ; ホッ!。
お城ではなくて地名らしいのですが、近くまで行けばなんとかなるだろうと出発です。
30分ほどでModaveに到着!
しばらく走っていると「Chateau de Modave」の標識を見つけました^^
嬉しかったです〜〜はぁ〜無事に着いたC=(^◇^ ; ホッ!。

並木道が続くエントランスを走ります。期待で胸がわくわくしました♪


広々とした敷地内に石造りの重厚な建物が見えてきました。 とんがり屋根がいかにも古城といった風情ですね〜〜可愛いお城です。
観光客もほとんどいません。ゆったりとした静かな時間が流れています。


中に入ると外観のシックなイメージとは違って豪華絢爛な部屋が次から次へと現れます♪ まばゆいほどでした。 
ヴェルサイユ宮殿やシェーンブルン宮殿の豪華さに引けをとりません。



このモダーブ城は城内の小さな教会で結婚式も挙げられるのです。公式サイトで見ると「結婚式は日本人カップルのみ可」となっていました! なぜ?^^;
「海外での結婚式をプロデュースします」というサイトで検索してみると、ありました〜ホテルからモダーブ城までの送迎と、お城での式と、その後の披露宴までセットになっているようです。ここで式を挙げたカップルの写真も載っていましたね〜日本の業者さんがプロデュースしての結婚式なのですね〜さすがに 商魂たくましいです(*^^*) 


日曜日なので今日あたり結婚式やってないかなぁって期待しましたが、この日はどうやらお式はなかったようで残念!!



観光客も少なくてのんびりゆっくり見て回って来ました。大満足です。
気がつくと午後4時過ぎていたので、後ろ髪引かれながらもモダーブ城を後にして、一路この日の宿泊ホテルへ向かいました。

ネットで見つけた古城ホテルの Chateau d' Hassonville シャトー・ダッソンビルがこの日の宿です。ここで2連泊する予定です。
ベルギーへ行かれた人のサイトを検索していたときに見つけました。このホテルに泊まった人たちが口をそろえて「素晴らしかった」と絶賛されていたのです。
せっかく古城巡りしているのですから、どうせなら古城に泊まってみたい!!
ホテルの公式サイトを調べてみると、ロマンチックなお城の写真に益々惚れ込みました^^ 設備の豪華さの割りに宿泊費はリーズナブルなのにも惹かれました^^;

ナビが「右に曲がれ」と指示した道はあまりにも狭い道で「えっこれで本当にいいの?」と半信半疑でした!
イマイチ信用のないナビですから^^;

その狭い道をしばらく走って行くと見つけました。シャトー・ダッソンビルの門扉を!!ナビ大正解です!

車が門扉に近づくと自動的に空きましたw(゜o゜)w オォー

「開けゴマ」という雰囲気でしたね〜

そのまま中に進むとしばらくは森の中!!建物なんてどこにも見えません
広大な敷地の中にあるのですね〜スゴイです!!


とても不思議な感じの木のトンネルを通り抜けると突然お城が姿を現しました。 先に見てきたモダーヴ城と同じようなとんがり屋根の石造りの古城です。
私たちの車が入り口付近に近づいたら、ホテルマンが出てきて「いらっしゃいませ ○○さまですね」です。
門扉が開いたときに「来客あり」と分かる仕組みになっているのでしょうね さすがだ〜〜!!
しかもそのままチェックインの手続きもせずに荷物持ってくれて、部屋に通されました。ビックリです〜〜!!



今回の旅でいろんなホテルをネットで予約して、どのホテルもすべて予約時にカードNoを知らせて翌月には引き落とされていましたが、
このシャトー・ダッソンビルだけは予約のみで前払いは無しだったのです。
しかもチェックインもなしで「お客を信用しているんだなぁ!」って妙に感心してしまいました。

今までこのシステムでトラブルはなかったのでしょうか?ないから今日までこれたのかなぁ?
こんな古城に泊まろうという人に無賃宿泊や飲食しようという人はいないのかな?^^;


17世紀の貴族の館を改装して現在のホテルになっています。
オーナーご一家がここに住みながら、来客のもてなしをしているそうで
全23室 それぞれ内装の異なる客室があるようです。

このホテルは日本からのツアー客さんも泊まることがあるようで、23室しかないのに団体客さんが泊まったら、即満室になってしまうだろうと焦って4ヶ月も前に予約したのですσ(^。^;)

あとで分かったのですが、月・火の2日間をツアー客専用に設定しているようで、私たちが予約したのは土・日 だったのでセーフでした^^;

通された部屋はスッキリしたインテリアで、バスルームも広くて、古城であっても中の設備は新しいものでした。  

豪華絢爛というイメージではなかったですが^^;


長かった一日の締めくくりは古城ホテルのディナーでした。
ここはレストランとしても有名だそうですが、いろんな人のサイトを見ていると「美味しかった」と言う人「それほどでもなかった」と言う人^^;
人それぞれの意見でしたね〜

私たちは〜「すっごく美味しかった」です(*^^*)
やはり雰囲気は大事ですよね! 古城の中で食事しているという満足感と、一日動き回ってお腹もぺこぺこだったし^^
大満足のディナータイムでした。



ヨーロッパの初夏は昼が異常に長いです。 
サマータイムのせいもあるのでしょうが、朝6時から夜の10時過ぎまで明るくて、なんだか得した気分です。

ディナー食べ終わって部屋に戻ってきても外はこの明るさ→
とても夜とは思えません^^;

さぁ〜まだ明るいけど疲れたのでそろそろ寝ましょ(-_-)zoo...

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