4 日目(6月8日
) ラボーサンタンヌ城→ブリュッセル→ブルージュ
     

4日目の朝は気持ちの良い青空が広がっていました。
泊り客は私たち一組だけなので、ホテル側にお願いして、朝食を9時じゃなくて8時にしてもらいました(やっぱ9時ではねぇ いくらなんでも遅すぎ^^;)
孔雀のピーちゃんともう一度会いたいと探しましたが、見つかりません。この子も9時にならないと起きてこないのかな?^^;
シーンと静まり返ったホテルですが、この日は月曜日で団体客さん専用の日なので夜にはにぎわうことでしょう!

この日の予定は午前中にもう一つの古城ラボーサンタンヌ城を見てから
午後ブリュッセル空港に戻り、レンタカーを返してブルージュ行きの列車に乗ります!
ワロン地方とも今日でお別れになります。シャトーダッソンビルとも!!
名残惜しいです〜〜 あまりにも癒されるところだったので・・・



9時半にチェックアウトを済ませ、出発しました。
ホテルを出てしばらくはセンターラインの無い細い田舎道が続きます。

緩やかなカーブを曲がったところで突然
目の前に対向車がっ!! 
ハッ 左車線走ってた煤i゜o゜ 」

あわてて右にハンドル切って間一髪セーフでした!!!わぉっ 
もう少しで 正面衝突するところでしたねぇ〜怖かった〜〜{{ (>_<;) }}
対向車もさぞビックリしたことでしょうね〜すみませんですm(_ _)m

3年連続海外でレンタカー借りていますが、車線を間違えて走ったのは
今回が初めてでしたね〜
狭くて、車がほとんど走っていない細い道だったのでついうっかりしたらしいです(相方の反省の弁^^;)!!
それと朝一番ということで、どこかに気持ちに緩みがあったのかも!

事故が起きなくて本当に良かったです〜〜C=(^◇^ ; ホッ!。


その後は気を引き締めて運転して(相方の顔つきが変わってました)^^;古城巡り最後の城、ラボーサンタンヌ城に到着しました。
ナビ設定で苦労しましたが、地図で見た近くの住所で検索したら何とかたどりつけました。

最初の予定では「ワロン地方の古城を全部見て回る」と意気込んでいましたが、現実にはたったの3つだけしか行かれませんでした。
行く先々のお城で時間を気にせず、ついついゆっくりのんびりしすぎてしまうのが原因です。

「少数精鋭だよね〜」って言ってましたが、他のお城もきっと行けば「ステキ〜」って思ったことでしょう^^; チョット残念です。

13世紀に要塞として建てられたラボーサンタンヌ城は、現在は狩猟博物館として公開中だそうです。コロンとした丸い屋根がとても印象的!中庭はフランス庭園風になっていて薔薇やポピーが満開でした♪

10時ごろ入場しましたが、なんと私たちがこの日最初の客だったようで、またまたお客は私たちだけ^^;
なんだか連日貸切状態ですね〜これは本当に予想外でした。嬉しい誤算です!!広い場内を独り占めでした。人ごみが苦手な相方はかなり喜んでました^^

6月は観光シーズンではないのでしょうか? それともこの辺りは年中こんな感じなのかしら?  


お城の周りは広々とした草原です。鹿がのんびり草を食べてました。 なんとカメラ目線してくれています〜^^ 




お城の中に入ってみると狩猟博物館らしく動物の剥製がお出迎えです。 豪華さはありませんが、ハイセンスで居心地良さそうな室内です。


 
ピンクを基調としたロマンチックなベッドルームはお姫様の部屋でしょうか?
どんな女の子が住んでいたのでしょ。
壁にかかっている絵はこのお城の城主ご一家なのかも?

時代背景がわかりませんが、なんとなくマリーアントワネットの姿が目に浮かんできました。

ここのお姫様は幸せな一生を送れたのでしょうか?
可愛い調度品を見ていてふといろんな思いが頭をかすめていきました。



 
 
動物の角で作った椅子と机の部屋がありました。

チョットでも手足を動かすと角に刺されそうですよ〜
姿勢を正して座るべき椅子なのかも^^;

もしかしたらこの部屋は会議室として使われたのかも?
あまりにも座り心地の悪い椅子なので、意見もテキパキ済ませて、時間短縮できて効率よさそうです?ヾ(≧▽≦)″


この城はらせん階段で屋根裏部屋まで上ることができました。窓からはてっぺんの丸い屋根が見えます。
薄暗い部屋の片隅の柱にはいろんな言語の落書きが一杯でした。その中に日本語もチラホラ・・・どういうつもりでここに落書きしていったのでしょうね〜同じ日本人としてとても恥ずかしいです(;¬_¬)


ラボーサンタンヌ城のすごさはお城だけじゃありませんでした。この辺りすべてがこの領主の土地なのです。驚くほどの広さです!!
 


池には鴨の親子が気持ち良さそうに泳いでいます。のどかですね〜〜周りは牧場になっていて牛もカメラ目線してくれましたヾ(≧▽≦)″
 


「地球の歩き方」に「ラボーサンタンヌ城のレストランはミシュランの1つ星」と書いてあったので、ランチは是非ここで食べたいと思っていました。
でもこんなにお客が少ない状況で 「これで営業しているのだろうか?」と心配になった相方、入り口にいた係りの人に聞いてみました。
英語で質問したのに返事はフランス語で^^; フランス語はさっぱり分からない相方ですが、でもなんとなくニュアンスで理解できたようで
やはりレストランはお客がいないので休業中らしいです。残念だなぁ〜〜!!!

ランチは食べられませんでしたが、ラボーサンタンヌ城は最高でした!! 今回の旅でベルギーの古城を3つ周りましたが、どこも広々とした豊かな土地に建っていて、美しくてゆったりしていてしかも静か! ここに移住したいと思うほど好きな場所でした。

後ろ髪引かれつつ古城をあとにして、一路ブリュッセル空港に向かって走ります。 途中のレストエリアのレストランでランチを食べました。
せっかく夢見心地でいたのに、ここのレストランはあまりにも現実的で^^; 味もイマイチ  まぁ〜こんなもんですよね〜


 

100キロの道のり 2時間のドライブでブリュッセル空港に到着しました。
3日間借りたレンタカーをここで返却!無事故無違反でまずは良かった^^

その後空港内の地下1階にあるブリュッセル空港駅に向かいました。ブルージュまでの切符を2枚購入です。
切符売り場の人が親切に「ブリュッセル北駅で、ブルージュ行きの列車に乗り換えるように! 時間は○○で、乗り換えは9番フォームで」と教えてくれました。


プラットフォームは地下2階になっていて、エスカレーターで行こうと思ったらなんと故障中(;¬_¬) エレベーターはありません。
国際空港内の駅なのにこんなに設備が悪くていいのでしょうか( `o´)/☆
仕方なく重いトランク提げて(23キロもあります)階段を下りる羽目になった相方。 今回の旅では荷物は大きなトランク一つにまとめていたのです。
〜ゴメンね〜m(_ _)m


ブリュッセル北駅は空港駅から1区でした。なんとも古くて小汚い駅で、やはりここもエスカレーターもエレベーターもありません(;¬_¬)
またまた重いトランク抱えて、乗り換えフォームに行くために階段下りて、また上ってを繰り返した相方 息もたえだえです。 しかもしかも、列車に乗るにも乗車口に階段が3段もあって(涙)
かなりの筋肉痛になりながらも何とか無事にブルージュ行きの列車に乗り込みました(´Д`;)
ガラガラに空いています。本当にこの列車でいいのか心配になるほど^^;



反対側のフォームに止まっている車両見てビックリ!! 落書きが一杯してあるのですヾ(≧▽≦)″
落書き列車はこれだけじゃなくて、他の駅でも何度か見かけました。 落書きされたまま消さずに使っているんですね〜日本だったら、必死で消してからでないとお蔵入りになっちゃうと思うのですが^^;

こっちの人はこれくらいのことは気にしないのかしらねぇ? ちっちゃいことは気にしない それワカチコ ワカチコ ん?^^;



1時間でブルージュに到着しました。 ブルージュ駅はブリュッセル北駅とは全く違う超近代的な駅でとってもキレイ!!
しかもここにはエレベーターがありました〜〜はぁ〜助かった!! 重い荷物下げて階段上り下りしないで済みました(=´∇`=)
 



タクシーでこの日の宿である「ドゥ・チュイルリーン」に向かいました。 何と発音したらいいのか分からなかったので、紙に書いて「ここに行ってください」と渡しました。「あ〜○△▼*ね」とやっぱり私たちには発音できない名前でしたよ^^;


駅からほんの6〜7分で到着したホテルは、15世紀の邸宅を改装した建物で、窓には15世紀のヴェネチアンガラスがはまっているとか!
ワロン地方で泊まったシャトーダッソンビルのように広くはなくて、こじんまりとしたホテルですが、中に入るとなかなかステキな空間が広がっていました

 


私たちの部屋は4階の窓が斜めになっている、屋根裏部屋風の部屋でした。
白とベージュを基調としたモダンな部屋で、かなり広いです。

窓から外を見るとすぐ真下に運河が広がっています。対岸には運河巡りのボート乗り場がありました。
市の中心部にも近いので、ここを基点として歩いてすべて周れそうです。

着いたばかりですが、気がせくのでそそくさと荷解きして、早速外に出かけました。

朝は晴れていたのに、ブルージュに着いた頃にはどんよりした今にも雨が降り出しそうなお天気になってしまいました。
雨が降る前に少しでも観光しておきたいと焦りました^^;


まずは運河巡りをしようと、ホテルから歩いて2分のボート乗り場に向かいました。一人6ユーロ払ってボートに乗り込みます。
この運河巡りはかなり人気で「常に乗船客が波止場で並んで待っている」と聞いていましたが、夕方だったせいでしょうか? まばらでした^^;
おかげで写真が撮りやすい一番前の席に座ることができました。ほどなく出発です!!

船長さんが「言語は何にしますか?」と聞きました。ベルギーはフランス語とオランダ語が公用語です。同じ国で二通りの言語というのも面倒ですが、それにドイツ語、英語が加わって、観光目的の船長さんはバイリンガルどころか、4ヶ国語自在に話せるのです。スゴイなあ〜〜
で〜 日本語はダメ?ヾ(≧▽≦)″ とはさすがに言えなくて「英語」と答えたら、他の人たちも英語圏の人だったようで、 英語の解説で30分の運河巡りが始りました。
船長さんが最初に説明してくれた建物が私たちが泊まっているホテルの「ドゥ・チュイルリーン」でしたよ〜有名なのかしらん?チョット嬉しい^^



ブルージュとは「橋」の意味だそうで、どうりでこの街には橋が一杯!! 運河には50もの橋がかかっているそうです。石造りの年代ものの橋の下を舟で通り抜けると、手を伸ばせば橋げたに届きそうな低さです。
船長 さんが「毎日何度もこの橋の下を通り抜けるので、風圧で頭が禿げてしまった」とジョークを言っていました。まんざらジョークじゃないところが笑える♪(≧m≦)ぷぷ



30分ほどで運河巡りは終了です。その後「ブルージュで一番行きたい場所」と赤丸をつけておいた「愛の湖公園」に向かいました。
なんともロマンチックな名前の「愛の湖」ですが、これは誤訳だったらしくて本当は「共有の水」だそうで^^;
でも行って見て感じました「こここそ愛の湖だ」と!!

目の前は修道院 緑に囲まれた静かな運河沿いの公園に白鳥たちが気持ち良さそうに遊んでいます。 まるでおとぎの国に舞い込んだような錯覚に陥りました。
しかもしかも ちょうど子育ての時期だったようで、可愛い雛がヨチヨチと歩いているのです。もう〜嬉しくて嬉しくて舞い上がりそうでした!!

愛の湖公園のすぐ前にあるレストランに入りました。地球の歩き方に乗っていた「マクシミリアン・ファン・オーステンレイク」です。
白鳥を見ながら食事ができるという触れ込みに惹かれました。それと「日本語メニューあり」というのも引力が強かったですヾ(≧▽≦)″



やはり日本語メニューは見やすかったです〜〜毎回フランス語のメニューで悪戦苦闘してきたので^^;
トマトのスープと私はワーテルゾーイ(チキンのホワイトソース煮込み)、相方は
カルボナード(ビーフのビール煮込み)をオーダーしました。
ベルギー名物料理だそうで、「どうしても食べなくてはいけない!」と義務感を感じてましたから^^;
ワーテルゾーイはあっさりとした優しい味でとても食べやすかったです。カルボナードは味が濃くて私にはチョットくどいかな? 半分づつ分けて食べました

 
ホテルに戻ったのが夜の7時半ごろでしょうか? まだ外は明るくて寝るには早すぎる時間帯ですが〜
疲れもあって二人ともシャワー浴びてすぐにバタンキュー〜今日も長い一日でした。
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