8 日目(6月12日
) ブリュッセル

朝目を覚ましてカーテンを開けるとまぶしいほどの快晴でした〜やはり青空は気持ちがいいです♪
この日はブリュッセルの見所をできる限り多く見に行こうと張り切っていましたので、朝食もそこそこにホテルを出発しました。

中央駅付近はちょうど朝の出勤時間帯で、多くのサラリーマンやOLたちが足早に職場へと急いでいました。
そんな中を一眼レフを首から下げて帽子被ったいかにも観光客然とした私^^; チョット浮いているかなぁ?と思いつつ街の風景に溶け込んで
<いや〜ないない^^; 歩いておりました♪


中央駅から10分ほどでサン・ミッシェル大聖堂に到着です。 
13世紀から300年もの歳月をかけて完成した壮麗なゴシック様式の大聖堂は、朝日を背に受けて神々しいまでの美しさでした。



一歩中に入るとそこは別世界でした。 なんと表現したらいいのか言葉が見つからない・・・凛とした気品と静寂の世界・・・部外者がずかずかと入り込んでいいのかと躊躇するほどでした。
こんな気高い場所で写真を撮っていいものか?罰が当たらないか?とチョッピリ不安になってしまいます。
と言いつつ〜どこにも「撮影禁止」とは書いてないし、他に誰もいないし〜、やっぱりバシャバシャとシャッター切ってる私^^;
言うこととやることが矛盾してますねぇ〜)^o^(
 



サンミッシェル大聖堂を出て少し歩くと緑豊かな公園に着きました。ブリュッセル公園です。
かつてはブラバン公邸の庭園でしたが、18世紀後半に市民の公園として開放されたとか。
噴水と緑と彫刻が織りなすフランス風のシンメトリーな公園で、ジョギングや散歩する人など市民の憩いの場所になっているようです。



公園内に可愛い声が響き渡っています。遠足の子供たちでしょうか?低学年の子達でわいわいがやがや嬉しそう^^ 
広角レンズつけていたので望遠レンズに替えて、子供たちの可愛い表情を撮りたいと意気込みました!!

でも〜 望遠一杯にして撮ったのであとで見るとブレ写真ばかり(;¬_¬) せっかくの絶好のチャンスだったのにね〜!!!
レンズを長くして撮るときは三脚使うか、どこかに固定して撮るかしないとブレるのは常識なのに、何年たっても学習しませんσ(^。^;)  
一眼歴も4年になるのにね〜いったい私はいつまで初心者やってるのでしょうねぇ〜〜(;_;)



ブリュッセル公園のすぐ前に堂々たるたたずまいを見せているのが王宮です。
オランダ統治時代の建物をベルギー独立後に改装して今の姿になったそうで、現在は迎賓館として使われているそうです。

王が国内にいるときは国旗を掲揚しているそうで、見るとてっぺんに赤青の国旗がはためいていました〜ということはこの日は王様在宅の日なのですね〜 ちなみに内部は8月のみ公開だそうです。なぜ8月?



王宮からグルリと回って(やはり道に迷いながら^^;)やっとたどり着けたのが、ノートルダム・デュ・サブロン教会です。
ベルギーを旅行した方のサイトをあれこれ見ていたときに「この教会が一番印象的でステキだった」というのを見つけて赤丸つけておいたのです。
外観はそれほど大きな教会ではありませんでしたが、前庭にある花壇や紫陽花の花が可愛らしくて、とても優しい印象です♪


中に入ってみて思わずw(゜o゜)w オォー
教会の周りのガラス窓がすべてステンドグラスなのです。 あまりの美しさにしばし呆然!!!



今まで旅行であちこちいろんな教会を見てきましたが、ここまでステンドグラスの美しい教会は初めてでしたね〜
教会の周りの窓一面にステンドグラスがはめこんであるのです。 外からの優しい光で虹色に輝くステンドグラス 夢のような美しさでした。

でも写真ではこの美しさの半分も 表現できません。 やっぱり私は万年初心者ですね〜悲しいです(;_;)

 



ノートルダム・デュ・サブロン教会から1ブロック離れたところにベルギー王立博物館がありました。
ベルギー最大の美術館だそうで、入り口入るとチケット売り場は長蛇の列です。
当然ブリュッセルカードが使えますが、売り場で見せて美術館のチケットをもらわないと入れないのです。

私たちのすぐ後ろに新婚さんとおぼしき若い日本人のカップルが並んでいました。 このカップルさんとはこの後館内のあちこちの展示室で会うことになりましたが〜
「顔は見ても挨拶はせず」という日本人特有の気質で、逢うたびに知らぬ顔を決め込むという居心地の悪さをお互い感じてましたね^^;

さてこの美術館もやはり撮影禁止の札がでかでかと掲げてありました(;¬_¬)
パリはルーブルもオルセーも撮影可なのにね〜ベルギーはなんて狭量なんでしょ! って悪態ついてましたよσ(^。^;)
しかもこの美術館は手荷物すべてコインロッカーに預けなければならないのです!!
手ぶらで歩けるのは楽でいいですけどね〜名画の前で「作者の名前をメモしたい」と思ってもペン一つ持ってなくて不便でしたねぇ!!


ベルギー最大の美術館だけあって、中はとにかく広いです。
1階のロビーの豪華さはさすがでした!写真撮れないのが残念です〜<まだ言うか^^;

ここは近代美術館と古典美術館とに分かれていて、私たちはまず近代美術館へ行ってみました。
なんと地下8階まであって、各階で年代を分けているようです。せっかくなので一番下の階まで行ってすべての絵を見てきました。エレベーターなどはないので階段で地下8階まで^^;
足腰鍛えられますね〜痩せられるかな?ヾ(≧▽≦)″
チケット売り場ではあんなに混んでいたのに、ここまで来るとほとんど人がいないのが不思議でしたね〜みんな古典美術の方へ行くようですね。近代美術はこちらではマイナーなのかも?

私たちは近代美術の画家さんの名前をほとんど知らないのですが、ベルギーの農村の風景や人物を描いた作品があまりにも素晴らしくて印象に残りました。
昔の貧しい農民の暮らしが手に取るように分かりましたね〜暗い目をした裸足の子供たちの表情が忘れられませんでした。


その後古典美術館にも行き、勇名なルーベンスやブリューゲルなどの名画を駆け足で見て王立美術館を後にしました。

宗教色の強い古典美術にあまり興味のない私たちなので、せっかくの名画も「猫に小判」だったのかも^^;
逆にあまり有名じゃない近代美術の絵画に心を打たれる作品が多かったので、これはもう好みの問題なのでしょうね^^;



この日はどうしても行きたい場所(食べたいもの)がありました。
昨日までにベルギー名物はかなり食べてきましたが、一番のメインである「ワッフル」がまだなのです!!
相方に「ワッフル食べなくてはベルギーに来た甲斐がない」と泣きついて^^;
「地球の歩き方」に「ブリュッセルに行ったらここでワッフルを食べよう」と書いてあった「ダンドワ」へ行くことにしました。
このお店小便小僧の近くにあります^^

11時半だったので、「ランチ代わりにしよう」ということになりました^^;
相方は「ランチがワッフルか?」と不満そうでしたが〜私は大喜び!

木の椅子が暖かみのあるステキなカフェですが、お昼時にワッフル食べる人はいないようで閑散としてましたね〜^^;




またまた独り占めかと思っていたら、さっき王立美術館で逢った新婚さんが入ってきたではありませんかヾ(≧▽≦)″
皆考えることは同じなのですね〜彼らも「地球の歩き方」参考組かしらん? で〜ランチ代わりにワッフル?^^;
思わず笑っちゃいました(^Д^〜)  新婚さんもやはり可笑しかったようで、このとき初めて会釈して挨拶を交わしました^^;

表面がカリッとしていて四角いブリュッセル風ワッフルと、丸くてしっとりとしたリエージェ風ワッフルの両方頼んで半分ずつ分けて食べました。
どちらも美味しかったです〜〜〜大感激<私だけかも^^;



念願のベルギーワッフル食べてるんるんの私 グランプラスに戻ったらなんとこの日は花市をやってましたo(*^▽^*)o~♪
毎日グランプラスを見ていますがこの日は最高にキレイで感激♪ 中世の街並みにカラフルな花はなんて似合うのでしょ^^

そういえばこのグランプラスは2年に一度「フラワーカーペット」という行事があるようで、この広場一面に花のじゅうたん敷き詰めるのだそうです。
写真でしか見たことがないですが、この日の花一杯の超豪華版といった感じなのでしょうね〜



スケッチも売っていました。とても上手です!!見ていると買いたくなってきますね〜<買わなかったけど^^;




さぁて〜お腹も膨れて(相方はチョット物足らないようだったけど^^;)
地下鉄を二度乗り継いで、途中から地下鉄が地上鉄になって〜のどかな風景が広がって〜40分ほどかかって〜やっと着いたのがヘイゼル駅です。この都心からかなり離れた郊外にあるのが「ミニヨーロッパ 」というテーマパークです。

1988年オープンのブリュッセルの新名所で、2.5ヘクタールの敷地内に、EUに加盟する25カ国の有名な建物や街並みが実物の25分の1のスケールで再現されているとか!
テーマパークオタクの私としては外せないスポットだったのです^^

ここはブリュッセルカードでは入れませんでした〜残念^^;
ホテルにあった1ユーロ割引券持っていって、11ユーロ(1500円くらい)払って入場です。団体客さんも入っているようで、そこそこにぎわっていました。

後ろに見えるのは1958年の万博のために作られたモニュメント「アトミウム」です<これはミニヨーロッパの外にあるのですが、ミニチュアのお伽の世界に無遠慮にでっかく入ってしまうのがチョット残念でしたね〜




広い園内を散策しているとなんだかガリバーになったような気分です^^列車や船は動いているし、風車も回っていて楽しい^^
ボタンを押すと詳しい説明もされて分かりやすい<と言いつつほとんど理解できなかったけど^^;



グランプラスがありました〜良くできてます。ディナンのシタデルもありましたね〜自分が行って見てきた場所を見つけるとやはり嬉しいです♪



パリ サクレクール寺院や凱旋門、エッフェル塔のミニチュア版は可愛くて楽しい^^    ロンドン ウェストミンスターの精巧さもスゴイです♪



 
1時間くらい遊んでミニヨーロッパを出ました。
そしてさっきからずっと邪魔だと思っていた、このテーマパークのすぐ隣にデ〜〜ンと聳え立つアトミウム・・・
真下から見上げるとさすがに迫力ありました〜w(゜o゜)w オォー!!
原子構造を表した斬新なデザインで、中央の玉までエレベーターで上がり、各玉へはエスカレーターで移動できるとか・・・

観光バスが数台止まっていて団体客さんがドヤドヤと入って行きました。
私たちも「入ろうかど?うしようか?」と迷ってましたが〜

「せっかくここまで来たんだから、近代的な施設に入るより、目の前に広がる広大なラーケン公園を歩いて ラーケン王宮を見に行く方がいい」という相方の言葉に賛同してこっちはパス!

でも〜高い所大好きな私なのでチョット後ろ髪引かれ隊〜^^;
ラーケン公園はとにかく広いです!! 地図を片手に歩き始めましたが、行けども行けどもラーケン王宮は見えず(;¬_¬)
地図では「2キロくらい」らしいのですが、朝から歩きづめの二人なので足が棒のよう・・・途中で「やめりゃよかったかなぁ」と不安になるほど・・


延々と歩いてやっと見えてきました〜ラーケン王宮!!(=´∇`=)
かのナポレオンも滞在したことのあるというルイ16世様式の豪華な宮殿ですが〜内部は非公開なので塀の外から眺めるだけ^^; 
敷地内の温室庭園は春に数日間だけ公開されるそうで、なんで春だけ(;¬_¬) せっかく延々と歩いてきたのに〜〜見たかったなぁ!!



ラーケン王宮の塀だけ見てから^^; 一路地下鉄の「Stuyvenbergh」駅目指して歩きます。ここも2キロくらいの距離でしょうか?
途中の交差点で「ハテどっちへ行けばいいのか?」分からなくなりましたが、私たちの前を歩いている女性二人が左へ曲がっていったので「たぶん彼女たちも地下鉄に乗るのだろう」と勝手に思い込んで左へ〜ヾ(≧▽≦)″<違っていたらどうなったのか^^;

読みは当たりでした〜地下鉄の入り口に到着です〜〜C=(^◇^ ; ホッ!。


この「Stuyvenbergh」駅の構内がなんとも個性的というか不思議というか? 薄暗い壁面に蝋人形?が一杯立っているんですよぉ〜煤i゜o゜ 
何かいわれがあるのでしょうが、どこにも説明書がないし、なんとなくおどろおどろしくて気持ち悪かったですね。



この日の万歩計はなんと36000歩を指してました。最高新記録達成ですw(゜o゜)w オォー
さすがにへとへとに疲れて、ホテルに戻ったら二人ともベッドに入って_(__)_〜◎バタンキュー 
数時間たって「お腹が空き過ぎで」目が覚めました。なんといってもランチがワッフルですからねぇ〜^^;

この日のディナーは「ベルギーまっぷる」に載っていたビアカフェ「ファルスタッフ」に行きました。アールヌーボー様式の内装がシックで豊富なメニューも魅力でお値段も手ごろ」とあるので是非行ってみたいと思っていたのです。
入ってみるとまず目についたのがステンドグラスの美しさと、シャンデリアの華やかさです。さすがにアールヌーボーですね〜オルタ美術館で見たシャンデリアと雰囲気も似ていてとってもキレイです(=´∇`=)



英語のメニューを持ってきてくれました。日本語のは無かったらしい^^; でもフランス語よりはいいです^^

私はオニオングラタンスープにチーズコロッケ、相方はトマトスープにミートスパゲティーをチョイスして、半分食べたらチェンジです〜
コロッケがあまりにも量が少なくてチョットショック受けました^^; 海外に行くとたいてい量が多すぎて食べきれないのに、たまにはこういうこともある?
スパゲティーがどっさりだったので足りない分はそっちで穴埋めです^^;
味はどれも美味しかったですね〜べルギーに来て一度もハズレだったことはありません。料理天国です!!


お腹が満腹になったらあとは寝るだけ・・・よく歩きました〜 ふくらはぎがパンパンに貼れています〜ん?太った??
行きたいと丸をつけておいたところはすべて行けたし、お天気も良かったし、大満足です。
外を見るとまたまた星が瞬いていました。明日も晴れるかな〜?

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