プロローグ
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エピローグ
8月20日
レーゲンスブルク
4日目
 

4日目の朝を迎えました。

今回は「列車での旅」をメインにしようと思ってました。TVで見る「世界の車窓から」に憧れていましたし、
鉄道が発達しているヨーロッパでは列車の旅がベストだと思ったからです。
旅行書でいろいろ調べて、ドイツだけを旅する私達にはジャーマンレイルパスが一番便利でお得だと知り、
日本で購入しておきました

このパスはDB(ドイツ鉄道)乗り放題で、日数やら等級やら年齢やらで色んな種類があります。
私達は4日間有効一等座席のジャーマンレイルツインパス(2人用で2人目が半額になる)をゲット!

この日はこのレイルパスを初めて使う日で、ミュンヘンから1時間半ほどのドナウ河畔の街 レーゲンスブルクへ行こうと、朝9時過ぎにホテルを出発しました!

 
ハウプト・バーンホフ(中央駅)までSバーンで行き、駅構内の窓口で レイルパスと
パスポートを提示して、パス使用開始日の刻印してもらって初めて使えるのです。

改札口がないのは地下鉄と同様で、広い駅の中にズラーっと列車が止まっている姿は
圧巻でした。
この日私達が乗る列車はミュンヘン発レーゲンスブルク行きのIR2644
カッコイイ列車が並んでいる中でひときわイケテナイ(^m^)目立たない列車でした(笑)

でも一等客車はコンパートメント(個室)になっていて、いかにもヨーロッパの列車の
風情。「世界の車窓から」を実感できてチョット嬉しかったですね^^
 
ミュンヘンの北140qのところにあるレーゲンスブルクは、
ドナウ河畔の美しい古都です。
宮本輝の小説「ドナウの旅人」でも主人公が最初に訪れる街で
ドイツへ来たら絶対に行きたい土地でもありました。

この日は今にも雨が降りそうなどんよりとしたお天気でしたが、
古い石橋と蒼いドナウ川のしっとりとしたたたずまいは、むしろこの
曇り空の方がマッチしていて幻想的ですらありました。
気分はすっかり「ドナウの旅人」です。
でもロマンチックな気分に浸っていたのはほんの一瞬でした^^;

この古い石橋のたもとには、橋の建設時に飯場だったと言われている古いソーセージ店があるんです。

 
歴史的なソーセージ店 ヒストリッシュ・ヴェルキッシュは、
かなり有名なお店らしく旅行書にも写真入りで紹介されていました。
ここで有名なレーゲンスブルクソーセージを食べるのが今回の旅の一番の目的でもあったのです^^;

丁度お昼時で川縁に作られた屋外レストランは人で一杯!!
あたり一面に美味しそうな炭焼きソーセージの匂いが充満していて思わずお腹がグー!!
ドナウ川を眺めながら、ソーセージを食べられるなんてこれほど
ロマンチック?なことがあるでしょうか!(^m^)
 

なにがなんでもここで食べるんだという強い意志のもと^^;
食べ終わりそうな人を捜し出し、その人達が席を立つやいなや、
脱兎のごとくその席に滑り込む!!

日頃デパートのセールで鍛えたがこんなところで役に立つとは(笑)


このお店の人気メニューはもちろん炭焼きソーセージです。
川縁でソーセージ焼き名人のハンナが一人でソーセージを焼いて
います。 (勝手に娘と二人で名前をつけた^^;)

 
あつあつの焼きたて!!酸っぱいザワークラウトの上に乗っかった8本のソーセージとビールが私達の目の前に届いたときはホントこの世の幸せ独り占めって感じ(笑)
もぉ〜すんごい美味しい!!!

今まで日本で食べていた、あれはなんだったのかと思うほど!!!
香ばしくて、歯切れが良くて、肉の味が濃い!!
8本のソーセージがアッという間に胃の中に収まっていきました♪
はぁ〜来て良かったぁ〜(*^^*)
 

お腹一杯になって大満足で食後のお散歩に街中をそぞろ歩きしました。
日本だったら古い建物の横には必ず近代的なビルが建っていたりするんですが、
こちらは街全体が同じ古さの建物で統一されています。

古い建物を壊さず大事に維持しながら住み続けているんですね。
街並みに愛着と誇りを持っていてその中で生活することに喜びを感じているんだなぁってしみじみ思いました。

旅に出たときってトイレは大抵レストランとかで済ませるものなのですが、
 

屋外レストランでの食事だと、ついつい行きそびれてしまいます。
このときも街の真ん中でトイレに行きたくなってきて探したのですが、なかなか公衆トイレが見つからなくて困っていました。

そうこうするうちに市庁舎に来たので「ここならあるだろう」と中へ入って行きました。
でも探せど探せど見つからない〜無いはずないのに
・・・( ̄- ̄;)  
どうしよう〜? と思っていたら私達の前をドイツ人の男性が通り過ぎて2階へ上がって行きました。

なんとなく彼もトイレへ行きたそうな顔をしていたので(どんな顔や〜^^;)私達も彼のあとをつけて2階へ!
木製のドアーに一字だけ「」と書いてある部屋に入って行きました。 ん? トイレかしらん?
やっぱり男性は?♪(≧m≦)ぷぷ
隣りのドアには「D」と書いてあったので多分こっちが女性用だと思って入ったら大正解d(^-^)!

あとで聞いたらドイツ語で男性は Herren、女性は Damen なんですねぇ!
女性は男性トイレには「へーれん!
男性は女性トイレに入っては「だーめん!」なんてね!ヾ(≧▽≦)″

   


街中に花があふれています。
ホテルの窓辺に、公園の花壇に
お店の前に・・・

レーゲンスブルクのみならず他の街もお花が一杯♪

花好きな人には夏のヨーロッパは
最高!(*^^*)

夕方までレーゲンスブルクの街を歩き回って、また列車に乗ってミュンヘンに帰ってきました。

この日の夕食をどこで食べようかと迷っていたら、私達の泊まっているホテルの真向かいにあるビルの一階に
中華料理のお店があったことを思い出してこの日はそこへ行くことに!
私達大の中華料理好きなんですよ〜4人集まれば「中華行こう!!」なんです。
なにもドイツまで来て中華でもないだろうと思うのですが^^; 好きなものはどこでも食べてみたい♪

この中華料理屋さんベトナム系中華料理だそうで・・? 名前が「金魚」ヾ(≧▽≦)″
なんとなくわる〜い予感がしたのですが、「えいっ」っと入っちゃいました。
いやぁ中は豪華でなかなかステキなお店なんですよ〜♪
日本人が大勢訪れるお店のようでちゃんと日本語メニューを持ってきてくれてますますホットしましたね♪

このお店メニューがすっごく多くてついつい選ぶのが面倒になって「4名様用コース料理」を選んじゃったのが
そもそもの間違いの元だったんですねぇ!

最初スープが運ばれてきて「チョット酸っぱいけど美味しいね」と家族全員にこにこ顔♪
次に大皿の肉料理が来て「うんうんこれもまぁまぁ」と食べ始めていたら来るわ来るわ!!
次々に大皿にてんこ盛りになった料理が運ばれてくるんです。その数5皿!!
ごはんが大きなボールにてんこ盛りになって来たときには目が点になっちゃいましたねぇ!
だってごはんの真ん中にスプーンが突き立ててあるんですよ〜!
「お葬式でしょう! これはぁ?(;^_^A )」

5皿もある料理の味がどれも似ていて飽きてくるし、食べども食べども減っていかない料理に悪戦苦闘して
いました。
こちらの人達は食事はできるだけゆっくり食べるのが習慣なんでしょうね!
もう食べられなくてどっさり余っている5皿の料理を前にして私達はすることもなくえんえんと座っていました^^;
係りの人を呼ぼうにもなかなかこちらへ来てくれない・・・

最初は笑顔でおしゃべりしていたのに皆だんだん無口になっていって(笑)
いやぁ〜食事がこんなにしんどいものとは・・・(^◇^;)

やっと解放されてホテルに戻ったらもう10時過ぎになってました!

へろ〜疲れたわ〜〜
寝よう!! 明日もまた列車で行くんだから( ̄^ ̄)/☆

 

 

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