箱根の山は天下の険
 
   



毎年恒例になっている実家の両親とのドライブ旅行・・今年で3回目になります。
一泊二日の予定なので、名古屋からあまり遠すぎることなく、近すぎることもない場所ということで、今年は箱根へ
行くことにしました。

箱根に行きたかったのはただ距離が丁度良いというだけではなくて、ネット友達のBさんが以前泊まられて
「とても良かった」と書いておられた旅館に泊まりたいと思ったことと、これまたネット友達のKさんがお勧めの、
箱根湿生花園に是非行ってみたいと思ったからです。

主人がオランダへ出張中の日を選び<鬼の居ぬ間に洗濯じゃ〜ないですが^^; 
4月26日〜27日に行って来ました。

 

ときは春! 新緑の緑が目に爽やかに広がっていきます。
父の運転で東名高速道路を渋滞もなくスイスイと走って
いきました。

運転暦40数年の父・・高速道路を走ると血が騒ぐらしく
スピードを出す出すヾ(≧▽≦)″
120キロ平均? 気がつくと130キロ以上出してます!!
すぐに前の車に接近してしまうので 助手席の私はチョット
ハラハラv(^o^")v

「お父さん お父さん!!スピード落としてよぉ〜〜」
「大丈夫だ〜分かってる」ってねぇ^^;

 
お昼は静岡インターで一旦高速道路を降りて
とろろ汁の丁字屋さんで食べました。

このお店は両親が静岡市に住んでいた頃から
の行きつけのお店で、私も大好物なのです♪

萱葺き屋根の昔のままのたたずまいがいいですね〜
両親もここへ来るとホッと癒されるらしいです。
とても嬉しそうな顔してます^^
 
自然薯をすってだし汁で
伸ばしたとろろ汁
麦飯にたっぷりかけて
いただきます。

私も自分で作りますが、
この味は出せないです

 

東名を走っていた頃は良いお天気だったのに、御殿場インターで降りて箱根に着いたとたん雨が降り出してきました。

この日の予定だった芦ノ湖から大涌谷に行くというコースも雨では何も見られないだろうということで、この計画は翌日に伸ばして、別のところへ行こうということにしました。

ガイドブックをあれこれ探して、濡れずに楽しめるところということで「箱根ポーラ美術館」に入ることにしました。

2002年に出来たばかりのモダンな建物です!
「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに、周囲の環境との調和をはかり、建物のほとんどを地下に置いて森の風景の中に溶け込むように作られたとか・・

ハイセンスな
美術館内部

  一歩展示室に入るとその内容の充実ぶりに驚かされました。
19世紀フランス印象派の名画がどっさり飾られているのです!!

あまりに嬉しくて思わずカメラを取り出してシャッター押そうとした瞬間 
係員さんに「撮影はご遠慮願います」と言われてしまいました^^;

そうでした〜日本の美術館はほとんどのところが撮影禁止でした!!
外国の美術館はどこでもフラッシュさえたかなければ撮影可なのにねぇ〜
どうして日本だけダメなん?s(・`ヘ´・;)ゞ ..

仕方なく絵葉書買ってきてスキャナーで取り込んだ写真を貼りました       

                             →ルノワールのアネモネ
 
 
モネの睡蓮

大好きな絵を目の前にして
しばしうっとりと眺めてました
 
 


  ここでじっくり時間をかけて見ていたら、
もう4時過ぎになってしまっておおあわて^^;
その頃には雨もやんで太陽が顔を出してくれました。


さぁ〜一路この日の宿泊地 塔之沢温泉までLets go!!


 

 
 
 

乙女峠を越えて一山越えたころようやく到着!
箱根塔之沢温泉 元湯「環翠楼」がこの日の宿泊地です。

「歴史生きづく宿」というキャッチフレーズがついていて
古くは水戸黄門や皇女和宮もお泊まりになられたとか
当時は「元湯」と呼ばれていたそうな・・・

そしてこの「環翠楼」という名前は伊藤博文が名づけたそうで
400年の歴史を誇る宿なのです。

到着するとすぐに番頭さんが駐車場までお出迎えです。

 



玄関から入った瞬間 「古っ!ぼろっ!」って思ってしまったσ(^。^;)
なんてったって江戸時代からの旅館ですから^^;     →

でもお部屋に通されたとたん 今度は「広っ!!」
ってビックリ!!
18畳もありました。しかも広縁つき!

最近改装されたばかりだそうで古きよき趣きを残しながら
新しくキレイに生まれ変わったお部屋になっていました。


私たちのお部屋から 一歩
外へ出ると清流の川・・

そして広縁から下駄履いて
川沿いの道を歩くと
露天風呂がありました
 
 

こじんまりとした露天風呂 一応屋根はついてます^^
新緑を眺めながら母と二人ゆっくり湯に浸かりました。

若い頃から小柄だった母が、年老いてまた一段と
小さくなって見えました。

なんだか愛しさがこみあげてきて、
「また来年も元気で一緒に旅ができますように」
願わずにはいられませんでした。

「自由にどこでも見学されていいですよ」と言われたので
カメラさげてあちこちの部屋を見てきました^^

この建物は明治17年に建て直されたものだそうで、
あの関東大震災にもびくともしなかったそうです。
大黒柱を使用せず、小柱・梁・筋かいなどを組み合わせる
「総もたせ」という造りだそうな・・

←最上階の大広間 美しい襖絵がまばゆいばかり


 
TVの野球中継見ながら夕食を待つひととき
ドラゴンズが勝っているのでご機嫌な両親^^
大相撲が好きなのは知っていましたが、
母がこんなに野球が好きだったとはね〜ビックリです!

苦しくなるほどたくさん食べた夕食後にまた温泉に浸かって
この日は早めに床につきました。

明日は富士山が見えますように〜

               二日目に続く
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