・・・におうがごとく今盛りなり
   
 




一夜明けたらどんよりとした曇り空・・
強力晴れオンナの私の神通力も変わりやすい
五月の空には効かなかったかな?^^;

絵大好き親子の私たちですが、とりわけ
日本画には目がありません。

ガイドブックに載っていた「
松柏美術館」へ
行こうとネットで検索した住所と地図を見ながら
なんとか辿りつきました。

 

 
 



1994年3月に開館してまだ9年の松柏美術館
近代的でハイセンスな建物が目を引きます。

上村松園・松篁・淳之三代にわたる作品、草稿、写生等の展示がされています。

宮尾登美子さんの小説「序の舞」を読んで以来主人公の上村松園さんは私の憧れの人になりました。

子供の頃から絵一筋、私生活では師匠の子を出産、苦しい恋を乗り越えて死ぬまで一貫して美人画を描き続けていくのです。
そして昭和23年には女性として初めて文化勲章を授与されたのです♪

その松園さんと息子さんである 松篁さん、孫にあたる淳之さんの日本画が揃って見られるということで嬉しくてたまりませんでした。


 
 







とてもゆったりとした空間に飾られた絵を
じっくり時間をかけて見ていきました。

この美術館の館長をされている上村淳之さんの作品が一番数多く展示されていました。









 
 
 




松柏美術館でまったりとした時間を過ごしたのち、
私たちは一路宇治平等院へ向かいました。
父が以前から言っていたのです!
「10円玉の裏の実物を見たい」と!!

今回の旅のナビゲーターは私! 
地図に赤くマークをつけてしっかり把握して
絶対に間違いなく辿りつける自信があったのですが・・
なぜに迷っちゃうんでしょ^^;
途中で「あれぇ??」と分からなくなること3回!!
降りて道を聞くこと4回!!Uターン2回

ようやく平等院に辿り着いたときには父も私も疲れ果てておりました^^;
おとうさ〜ん 来年はカーナビつけようよ〜〜!!



 
 





でもでもそんな疲れを一瞬にして忘れさせてくれる素晴らしさ!!
小雨にけむる平等院鳳凰堂の美しさ♪

他の建物はすべて焼けてしまったのにこの鳳凰堂だけは周りが池だったおかげで焼けずに今日まで残っているのです。

建ってからほぼ1000年の月日が流れています。
木造建築でここまでしっかり残っているのはとても貴重でめずらしいとか。。
「木の文化ここに極まれり」でしょうか♪

ここで一句できました。

   いにしえの みやびを残す 鳳凰堂
      千年栄華 今に写して

 
          芽愚眠


 
  池には純白の睡蓮の花がいくつか咲いていました。

なんとも風情があってしばし見とれていました。
 
  一泊二日の駆け足旅行もこの平等院が見納めです。
昨日の奈良公園に比べると人出もそれほど多くなく
ゆったりとした時間を過ごすことができました。

歩き回っておなかがすいて、緋毛氈の縁台で食べた
おしるこの美味しかったこと^^

お土産に宇治茶、おまんじゅう、漬物などなど 
どっさり買い込んで帰路につきました。