パリの休日

7 日目

 
とうとう最終日になってしまいました。

この日の朝、ホテルの窓から見た光景は。きっと生涯
忘れられないことでしょう。
霧がかかっていてなんとも幻想的な光景が広がっていたのです。
パジャマ姿のままであわててカメラのシャッターを切りました。

こ の光景が見れただけでもここに来た甲斐があった・・
なんだか私たちとの別れを惜しんでくれているような・・
そんな気がしました。
 
  朝ホテルをチェックアウトして、荷物は宅配便に頼みました。空港までトランクを運んでもらいます。
私たちの乗るJALは夕方7時発なので、それまでの間身軽に観光するためです。

この日はパリ最終日になるので「みんなそれぞれ一番行きたい所へ行きましょう」ということになり
Pakoっちとミーコはオペラ座・マドレーヌ寺院あたり
ミッチと私はサクレクール寺院・モンマルトルの丘へそれぞれ別れて行くことにしました。

待ち合わせ場所を空港のJALカウンター前に午後5時集合と決めました。
 
 

旅の間中ずっと4人一緒に行動していたのが2人になるとなんだか
不安になってしまい^^;
迷子にならないよう、ミッチにひしとくっついて歩いていましたヾ(≧▽≦)″
前日でパリビジットの期限は切れていたので、この日は回数券を買って
乗車です。

途中の乗換駅の構内でストリートミュージシャンに遭遇しました。
バイオリン奏者はよく見かけますがアコーデオンは珍しいです!
とても上手だったのでしばし足を止めて聞き惚れていました。
写真も撮らせてもらったし、足元にあるトレイに1ユーロ硬貨を入れました。

見るとトレイの中に硬貨はほんのわずかしか入っていませんでした。
この場所では誰もが足早に通り過ぎてしまうのでしょうね・・頑張ってね! 

  パリを見下ろすモンマルトルの丘に立つ、高さ80メートルの
白亜の殿堂 サクレ・クール寺院に着きました。

青い空に白いロマネスク様式の寺院は、絵に描いたように
美しくて今ではパリのシンボルになっています。

多くの画家や写真家がこの寺院を愛して、描いたのが
分かる気がしました 。


寺院の中に入るとちょうどミサの真っ最中
私たちも椅子に座り瞑想しておりました。
ときどきカメラを構えていたら、ガードマンに「non」と
叱られてしまいました。

ミサの最中に写真撮るのは不謹慎でしたねm(_ _)m

でも厳かで敬虔な風景の写真が撮れてチョット嬉しい^^;  
 
この寺院はドームへ上がることが
できます。
またまた螺旋階段を上がって
頑張って登りました。

ドームの上は一周ぐるりと回れます。

ここの窓からはパリの街並みが
50km先まで一望にできます。


はるか遠くにエッフェル塔が目線より下に見えます。  

   

      凱旋門も見えました。 分かります?↓

 
 
 
サクレクール寺院を出てテルトル広場へ行こうと歩き始めると、スケッチブックを持った画家が
「キレイネ カワイイネ ニガオエ」と変な日本語で声かけてきます^^;
「オネーサン ニガオエ ドウ?」ってしつこいしつこい!!必死で振り切りました。
オバサンじゃなくてオネーサンと呼んだことは評価するが!(爆)

帰国してから旅行書を読むと「ニガオエ描きは気をつけるように」と書いてありましたよ!やっぱり^^;
 
          
         ↓カフェでランチを食べました。

 ↓見た目よりは美味しいソーセージ
 
      ↓なんか笑える^^;
  テルトル広場は大勢の画家たちが思い思いの
芸術活動に専念しているようです。

観光客目当ての、パリの風景を描いた絵を売る
画家さんたちが多かったです。
この画家さんはコテで絵を描いていました。

その中の一枚が気に入ったので、しげしげと見ていたら「30ユーロ」と日本語で声かけてきたのでビックリ^^;

ここも大勢の日本人観光客が訪れるスポットのようです。

      
         30ユーロのこの小さな絵 →
        おみやげに買ってきました。

  テルトル広場から少し坂を下ると木でできた古い風車が見えてきました。
ムーラン・ド・ラ・ギャレットです。

ここは昔ダンスホールがあった場所で、ルノワールの傑作「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 は当時の賑わいを
生き生きと描いた傑作です。

今ではレストランになっています。
 

気がついたらもう4時になっていました。

空港まで1時間くらいかかると計算しているので、
あわててモンマルトルの丘を下り、地下鉄の駅に急ぎました。

乗り換えがスムースに連絡してなくて、結局空港へは遅刻( ̄- ̄;) 

4時前についていたPakoっち、ミーコには、
ずいぶんお待たせしちゃったようですf^_^;ポリポリ



 



Pakoちゃんたちですが、地下鉄から空港行きのRERに乗り換えるとき、チケット売り場が分からず、
流れに沿ってそのまま地下鉄のチケットで乗ってしまったとか!
あとで車掌さんが来たら乗車券買えばいいと思っていましたが、検札は来なくて気がついたら空港駅到着!

ところが、駅には清算機もなく、駅員さんもいないので、しかたなく、改札口を潜り抜けて出てきたそうなヾ(≧▽≦)″
なんとなくその光景を想像すると笑っちゃいますが、本人たちは必死です^^;

地下鉄で回数券が使えず、二人一緒にくぐりぬけたことといい、パリはこういうシステムがいいかげんというか、
鷹揚というか^^;
お国変われば全てが違いますね。 ホント

19時5分発のJAL成田行きに無事乗り込み、7日間滞在したパリと別れを告げました。
                                         

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