COUNTRY ROAD part 1


買ったばかりのJhon DenverCountry road というレコード(この時代にCDは無い)を聴いてい

たら ♪カントリーロード〜テイク ミー ホーム♪と とってものどかで、ノスタルジックなメロディー

がなんとも ステキで、思わず聴き惚れてしまいました。

歌詞カードをじっくり見てみると、Blue ridge mountain とか Shenandoah river とかの 

Virginia からはすぐお隣の North Carolina とか West Virginia の地名が出てくる・・・

「ここへ行かなきゃ!」と思いましたよ!

ときは晩秋 紅葉のシーズン この時期を逃す手はない!

思い立ったら吉日で、早速週末を利用して出かけることにしました。

ホテルの予約もせずに行き当たりばったりで行こうと、なんだか冒険旅行にでかける気分でワクワクし

ていました。

 

 

 

アメリカ東海岸は落葉樹が多いんですよ。だから秋になると山全体が

紅葉して、 まるで燃えているよう・・・逆に冬になると葉が全て

落ちてしまってそれは寂しい風景になります。

京都ではお寺のもみじが紅葉して箱庭のような美しさですが、

アメリカはとにかくダイナミック! わびさびの情緒はないけれど、

一度見たら生涯忘れられないもの凄さです。

このときもまさにそれでした。

Jhon Denver を聴きながら Blue ridge parkway をドライブ!

気分は最高で晩秋 Country road を堪能していました。

このあたりはチェロキー・インディアンの居住区があり、その名も

グレート・スモーキー・マウンテン・ナショナル・パークといいます。


まるで西部劇のような砦が再現されていて、観光客が集まってきま

す。 すぐ目の前でインディアンの襲撃のシーンを演じていました。

すっごい迫力! でも、チェロキー・インディアンは東部の先住民

なので西部劇には登場しないんですけどね。 東部劇じゃサマにな

らないよねえ


インディアンの人達って日本人とすっごくよく似た顔してるんですよ。とっても親近感が涌いてきます。

西部劇ではすっかり悪者にされているけれど、本当は大陸の先住民であり、あとから侵入してきた白人

に迫害されたんですよね。ここではいろんな生活習慣とかも見せてくれて一緒に写真も撮ったりして、

益々インディアンに肩入れしてしまいました。

ここでのんびりし過ぎてBlue ridge parkway に戻ったときにはもう日も暮れかけていました。

ここはスモーキー・マウンテンというくらいですから霧が多いということは聞いていました。

しかしそれが現実になるとは・・・夕闇が迫る頃 あたり一面濃い霧が発生して視界はほぼ

ゼロ
になってしまった・・

おまけにガソリンまで無くなってきてしまったので、このまま走行するのは危険と判断した主人は

parkwayをおりることにしました。霧は晴れず、どんどん暗くなってきて人家はなし・・・((((゜゜;)

こんなところでガス欠になったらどうするんだろうと不安で一杯 お腹も空いてくるし どーしよ どーしよ

とそのとき一軒の小さなガソリンスタンドを見つけて心底ホッとしました。おまけにこのスタンドには小さ

なロッジまであって、そこで宿泊も出来るとあって、「あ〜これで夜、車の中で寝なくてすむよ 地獄で仏

とはまさにこのことなんだなあ」 と これ程嬉しかったことはありません! でも一歩 部屋に入ると

古い狭いTV椅子も置いてない あるのはベッドだけ ヘロ〜 (;´д`)ノ

チョットがっかりしたけど ま 車中泊することを思えばねえ 一応 簡易シャワー(床がトタン板のシロ

モノ)は付いていてホッとしましたよ。

ホッとしたらすっごくお腹が空いて、ダイニングに行ったら、黒板に

「今日のメニューはこれ」と書いてありました。「ン?スパゲティーミートソース

「エッ! これだけ?」

なんとこのロッジはガソリンスタンドの経営者が片手間にやってるものなので、料理はこのおじさんの

奥さんが一人で作っているらしい・・・ま スパゲティーは好物だしね おじさんが「うちのカミさん料理上

手なんだよ!」とニコニコしながら言うので 期待して食べてみたらこれがすっごく美味しい♪ 

もうホントビックリするくらい美味しいんですよ。私が今まで食べたスパゲティーの中で一番でした!

この奥さん こんな田舎のロッジの料理人にしておくのは惜しいと心底思いましたねえ。

私達が「美味しい!美味しい!」と連発するものだから、おじさんすっごく気をよくして一杯話しか

けてきてくれました。奥さんとの馴れ初めまでもね(^^)

そのとき、ロッジの入口に大きなリュックを背負った17〜18才位の若いカップルが入ってきました。

「高校生かなあ!カッコイイ子達だなあ!ここに泊まるのかな?」

この2人、
おじさんとなにやらいろいろ話をしてからニコニコして2階へ上がって行きました。

おじさん 私達にウインクして

新婚旅行なんだって! 隣の部屋だからそこんとこ配慮してやってね!」 ってね 

「エッ? あんな子供子供した人達が新婚? リュックしょって? ウッソー!

とただただびっくり・・・  ところで何をどう配慮すりゃいいの?

続きは次回にね   to be continued

 

 

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