FLORIDA 格安バスツアー part 1

朝、新聞(ワシントン・ポスト)の広告欄を見ていた主人が、

「これ行こう!これ!」 と大声で私を呼んでいます。 見ると

「夢のフロリダ オーランドへ快適バスで行こう♪」という広告

です。 しかも 格安!  4泊5日の日程でワシントンからフロリダへ

バスで行き、 NASAのケネディー・スペース・センターと、オーランドの

ウオルト・ディズニー・ワールドへ連れて行ってくれるというもの

で、5月の22日出発の予定になっています。

ワシントンからフロリダまでは、日本で言うなら本州縦断くらいの距離があります。本来なら飛行機で

行くような所なんですが、バスツアーなら安いし、眠っていても連れて行ってくれるという訳で、楽して旅行

したいという主人にはうってつけ! また私にとっても、憧れのディズニー・ワールドへ行けるのなら

と早速申し込みました。土日をはさんで5日間の日程・・3日間は有給休暇を取っての旅行です。

ワシントンのキャピトル前での集合で、バスに乗ってみると、なんとお年寄りばかり・・・

なぜなのかなあ? なんだか老人会の慰安旅行に迷い込んだみたいな気持ちになりました。

このツアーはガイドさんはいなくて、運転手さんが一人で現地まで連れて行ってくれて、現地では「客は

自分達で勝手に好きに回りなさい」という全くのフリープランだから格安になっているんですね。

一応ホテル代は込みになっているのですが、入場料とかは全部自己負担になっています。
 

とにかくガイドさんがいませんから、日本の観光バスのようにマイクを回して

歌を歌うとか、ゲームをやるとか、にぎやかなことはなんにも無しで静かな

ものです。 時々運転手さんが景色の説明をしてくれながら、初日はただ

ひたすら走り続け、夕方にはホテルに到着! 格安ツアーだから期待はして

なかったけどねえ・・・ホントにイケてないホテルでした。

ま 必要なもの(ベッド、シャワー、イス) 等々は揃っていたので良しとする

かな! そして、出発してから2日目に、ケープ・ケネディーのスペース・セン

ターに到着しました。その到着直前の小さな川では「ワニが出没する」

んだそうで、 その地方の名物料理が「ワニのステーキ」だそうです。

まさか、川で捕獲したワニを食べるんじゃないよね? 

運が良ければディナーで食べられるとか聞きましたけどね。

とっても期待したけどメニューにはありませんでした・・・残念!

スペース・センターはホント広いです。ここでロケットの打ち上げをやってるん

だと思うとチョット感慨深いものがありましたね。


3日目にようやくメインのディズニーワールドに到着・・・朝8時半に

正面ゲートでおろされて、夜11時に迎えに着てくれるというスケジュール

でした。このディズニー・ワールドはまだこの頃は出来て5年目くらいの

新しさで、ロスのディズニー・ランドの何倍もの大きさを誇る 一大アミュ

ーズメント・パークでした。東京ディズニーランドなどまだまだ、陰も形も


なかった頃ですから、生まれて初めて見る巨大遊園地に心は躍るばかりで

した。  この日のファッションは黄色のインド綿のワンピース・・

これは4月に団さんと一緒に行ったジョージタウンのブティックで買った

ばかりのおニューなんです。マネキンが着てるのを見て、一目惚れして買っ

たワンピースですが、私には大きすぎて、必死で手縫いで直した気合いの

一品 ・・・乙女チックでなんともラブリーなこのドレスは大のお気に入りで、

これは、 帰国後も、長女・長男を出産した後もずっと着ていました。

最後は色あせてすり切れてしまいましたが、それでも棄てられずに今でも

タンスの中にしまってあります。 それ程、大好きなワンピースなんですが、

ディズニーワールドではなんか浮いていましたね。周りだれもこんな服来て

る人いないんだもの。とにかく スカートはいてる女の人が一人もいないんで

すよ! 
皆 ホットパンツ

若い子ばかりでなく、中年の人も結構はいてるんですよ。それもかなり太め

の人でも堂々と?着てるんでチョットビックリ! 見てる方が恥ずかしくなっ

てきちゃうんですが、そういうことを全く気にしないのがアメリカ人の開放的

なところなのでしょうか!

 


それと大流行のホルタートップ! 今年あたり日本でも着ている子を見ましたよ。

スカーフのような布を胸に巻いただけのような超開放的なファッションなんです。

10代の若い女の子が殆どですが、これもたまに中年のおばさんが着てたりするんで、

「見てはいけないものを見てしまった!」という気分になります(笑)

この服(といえるのかなあ?)ななめ後ろにいるとね 見えちゃうんですよ(何が?)

ってか私が見たってしかたがないのにねえ・・・でもなぜか覗いちゃうんだよね。


入場してからはとにかく精力的に乗り物に乗りまくりました。どのアトラクション

も初めてのものばかりで、素晴らしくて、もう嬉しくて嬉しくて・・・人気の乗り物

には長蛇の列が出来ているのは東京ディズニーランドとまったく一緒ですね。

「It's a small world」 はあまりの可愛さに、降りたとたんもう一度乗りたく

なったほど・・・「カリブの海賊」 「ホーンテッド・マンション」 「ジャングル・クル

ーズ」etc.. どれも本当に素晴らしくて堪能しました。.

 「TOMORROW LAND」へ入ってきたらひときわ長い行列ができていました。

RCA Space mountain」と書いてありました。 「えっ なんだろう?」 

この日一日回ってきて行列は経験済みでしたが、これだけ長蛇の列ということ

はきっとすごいアトラクションなんだろうと期待して列に加わりました。


私達の前には中学生くらいのカップルが2組ほど並んでました。ベタベタ

ホント仲がいいんですよ。こんな子供のころからしっかりステディーなんだ

なあって妙に感心してしまいました。1時間は並びましたね。白いドームの

中に入ってからが長いんですよ。やっと順番が来てワクワクしながら乗り込

みました。それまでもジェットコースターは乗ったことありましたが、こんな

ドームの中を走るのは初めて・・・そして 期待以上のものすごさでした。


真っ暗な中を星がまたたいてたり、宇宙船がいたり、なんとも不思議な空間を高速で走りながら、知らな

い間にストーンと落ちたりしてすっごい迫力! アッという間に終わってしまって、あとはなんだか目が

回ったみたいにフラフラしてるんですよ。帰国後に東京ディズニーランドで、何度もスペースマウンテンに

乗りましたが、やはり生まれて初めて乗ったこの日の強烈な印象は今でも忘れられずにいます。

この日は夜11時まで中にいられたので、他のアトラクションも一杯体験しました。

続きは次回にね  to be continued


 

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