Holiday Season

12月になるととたんにワシントン周辺は色めきだってきます。なんだか街

中が活気づいて、行き交う人々もどこかせわしない感じでせかせか歩いて

います。「エッ これは何なんだろう?」
ホワイトイトハウス前に特大のクリスマスツリーが立っているのを

見て初めて気づきました。「あ クリスマスなんだ!」

アメリカでは、クリスマスはとっても大切な行事です。そのため

12月に入るやいなや、各家々では大きなもみの木を買ってきて、

窓辺に飾り付けをします。窓辺に飾ると、道行く人々にも見てもら

えるからなのかな? 
だから夜になってもカーテンをしめたりしない

んですよ。外から見てると部屋の中が丸見えでも平気みたい・・・

開放的なアメリカ人気質をチョッピリ覗いた気がしました。

もち部屋も覗いてますけどね (^_-)-

暖かい暖炉の火クリスマスツリーのちっちゃなライトがキラ

キラ光って、見ているだけでとっても幸せな気分になってきます。


この時期のワシントンは寒いです。緯度から見ると名古屋よりは

ずっと北にあたりますから当然なのかも・・雪もよく降りますし、

外を歩いているだけで底冷えがしてきます。もちろん部屋の中は

暖房が行き届いていますので、薄着でもOK! だからなるべく

暖かなコートが必要になってきます。日本から持ってきたものは

どれもあまり防寒用にはならないコートばかりだったので、

一着買おうと探し回りました。この当時のアメリカ人女性は毛皮の

コートがお好きのようで、新聞広告にも毎日のようにミンクのコート

が特価で5千ドルとか4千ドルとか・・・なんてねえ!

(どこが特価やねん(\○\) 高いっちゅーの!)

ミンクのコートなんてとても買えないし、第一私なんかに似合う筈な

どないので、私が見つけたのはフェイク・レザーの生地で出来て

いて周りをぐるっとフェイク・ファーでトリミングしてあって、おまけ

に中はキルティングがしてあるという、「ここまでやるか!」と言う

ほどの完全武装の防寒用コートでした。雪の結晶みたいな

アップリケまでしてあるんですよ。

なんせガールズのコーナーで買ったシロモノですからね

(*⌒ヮ⌒*)ゞ  もうホントラブリーなコートでした。


でもこのコートは帰国してからは一度も着ることなくタンスの奥にしまったままでした。

デザインが可愛すぎて恥ずかしいのと、こんな分厚いコート着ていては暖冬の名古屋では汗が

でてきてしまいそう・・・時折ながめてはなつかしく思い出していました。


クリスマス用の買い物をするのがまた大変・・近くにスプリングフィールド・モールという巨大ショッピング・

センターがあるのですが、その巨大モールのこれまた巨大な駐車場がクリスマス・シーズンになると満車

になって、長蛇の列が出来るんです。だからクリスマスプレゼントを買わなきゃならない日は早起きしまし

た。10時までに行かないと中に入れませんからね。

ワシントンに来て一番ビックリしたのが、この平屋建てのショッピング・モールです。デパートが複数寄り集

まって、スーパーもあって、他のお店も一杯あり、レストラン、ファースト・フードのお店や映画館まである

巨大ショッピング・モールは圧巻でしたね。中を全部見て歩くには一日中かかるんじゃないかと思いました

よ 。でも、今では日本でもこの手のショッピング・モールはあちこちに出来てきているので別に珍しくも何

ともありませんけどね・・・

この時期のスプリングフィールド・モールは、一面クリスマスのデコレーションでまばゆいばかりの美し

さでした。入口には「サンタクロースのおじいさんと一緒に写真を撮ろう!」というコーナーが出

来ていて、アルバイトのサンタさんが愛嬌を振りまいています。それが子供達に大人気で列が出来ていま

した。私も一緒に撮ってもらいたかったけど・・さすがにチョット恥ずかしくて出来ませんでした。

いくら着ているコートがお子さまサイズのものでもね (*^・^*)

クリスマスは行事一杯なんだけど、お正月はホントに何にも無しなんですよ。1月1日も休日ではないし、

毎年お正月にはつきものの年賀状お節料理 お雑煮初詣TV特番

箱根駅伝(私これ大好き!)も
何にもないんですものねえ・・・

「ああ今
外国にきてるんだなあ」っていう一抹の寂しさを覚えました。

でも、大晦日に放映された「NHK歌合戦」を日本大使館で見せてくれると聞いたので、

「これは行かなきゃ」と喜び勇んで行ってきました。日本大使館なんてこんな機会でもなければ行くことも

ありませんものね。

大きめなスクリーンで8ミリ映画(16ミリかな)を見せてくれるんですよ。 かなり大勢の人達が集まって

いました。アメリカ在住が長い人にとっては往年の歌手が出てくると懐かしいのか、拍手喝采して

いましたよ。

郷ひろみ(GO!ひろみ?)
がなんとも可愛い衣装ででてきたときは皆大笑いしてました。

「あの子は男か女か?」なんて言う人もいたりしてね(笑) 

演歌 が大人気 ♪ 

はるか故郷を離れた異国で聞く演歌は、一抹の郷愁を感じさせるものがあるのでしょうね!

紅白歌合戦は毎年かかさず見ていますが、この年に日本大使館で見たものほど心に残ったものはありま

せんでした。

続きは次回にね    to be continued


 

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