NOVA part 1

「もう一度大学生やってみる?」ある日主人が私に言いました。

「エッここで?」 「もちろん!」

といってもいわゆる留学生ではなく、オープンスクールの学生・・

English for Foreigner's Classの生徒です。

アメリカは外国人が本当に多くて、英語を満足に話せない人が

一杯・・・そういう人達のためのクラスはどの大学にもあって、

月謝も安いらしい。

中にはタダで教えてくれる「ADULT SCHOOL」というのまである。

「アダルトスクール? なんかひびきが やらしい」

って考える方がよっぽどいやらしいよねえ。


アダルトスクールは夜だし、程度も低いということなので(生意気言っちゃって!)、

こちらはやめにして、 私が行くことにしたのは地域密着型の大学で、その名も

Northern Virginia Community College
 略して  NOVA! 

   あーあの 駅前留学? 英会話学校?

   ♪入ろか やめよか 考え中 ♪ NOVA しようか やめよか考え中♪
 

   あのNOVAってここから来たんだあ? なわけないよね。

アパートからバスで7〜8分で行ける近さも魅力で、早速申し込みをしました。

初登校の日は緊張しました。主人が「必ず日本人いるし、気楽に行っておいで」と言うので、

「そうだ大丈夫」と自分に言い聞かせて気合いを入れて行きました。


アメリカのバスって日本みたいに「次はどこどこで〜す。お降りの方は・・」なんていう親切な

アナウンスがないんですよ。だからうっかりしていると乗り越してしまう・・

事前にバス停の数を確認しておいて、「5つ目だ!間違えないように降りなきゃ」 と、この段階

からもう緊張しっぱなし・・・1つ目、2つ目、と数えながら5つ目だ。よっし」とボタンを押して

降りようとしたら、運転手さんが何か話しかけてくる

・・・え〜わかんないよう  何か間違えたかな? どーしよ どーしよ 困ったあ で 

仕方がないのでとりあえず、

にっこり してみた♪ またまた出ました 営業スマイル

そしたら、「Have a nice day!」と運転手さんもにっこりして言うので、

「あーこれで良かったんだ」 ホッとしてバスを降りました。で 少し歩いていくと、なんか背中に

視線を感じて
振り返ったら、あのバスがまだ発車してなくて、運転手が私を見てウインクしてる

ゲ 悪いものを見てしまった! 勘違いされちゃったよう! あわてて走って逃げました。


その日以来この運転手は毎日必ず話しかけてくる・・・もーホントに悩まされましたよ

アメリカは車社会なので、昼間バスに乗る人って、老人か子供ばかり、そこにこんなうら若き

女性が乗ってくるものだから(自分で言うかな フツウ けどあの頃は本当に若かった・・・で

今はただの若作り)、 張り切っちゃって早口でまくし立てるから、聞き取りにくいったらない

「ウエ アユ フロ」って聞こえた 何? 「上 鮎 風呂」って? 

チョット考えて「あー Where are you from?」 か! ハイハイ 発音悪いよ アンタ!
 
「JAPAN」って答えたら、 次は「留学生か?」とか、 「何を勉強してる?」とか、あげくには

「いくつ?」だなんて! 女性に年を聞くなんてねえ 失礼な! と黙ってたら

「18か?」だって キャハ!

「Yes!」 だなんてね! ウソツキ

何日かしたらデートに誘ってきた。思わず大声で「イヤ!」って答えてから

 
「あ ダメだ!イヤは YEAH になっちゃう」と気づいて、あわてて

「N O!」と答えた。 


はい 私も 「NOと言える日本人」なのです。
 
そんなこんなで何とか大学へは辿り着けました。 ところがね〜 一難去ってまた一難・・・

続きは次回にね     to b
e continued

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