Tokyo Washington Women's Club

Hamletの近くにスカイライン・タワーズというモダンで

ハイセンスな高層のアパートが建っています。

そこに住んでいる
J通信の団さんの奥さんが、とっても

明るくて気さくで面白くて、おまけに私と年が近くて、

すっかり意気投合してしまいました。学生時代の友達の

ように、しょっちゅう行き来しては、つるんで遊んでいまし

た。その団さんが「ここに入るといいよ♪」と勧めるので

「Tokyo Washington Women's Club」に入会する

ことにしました。このクラブは、「かつて東京に住んでいた

ことのあるアメリカ人の女性と、今ワシントンに住んで

いる日本人の女性の交流を目的とする」クラブで、

会員数150人を越えるワシントンではかなり有名なクラブ

なんだそうです。


会員の殆どを外務省のお役人さんの奥様が占めていて、あと報道関係や民間の会社の奥様が少々といっ

たところでしょうか。 アメリカ人の女性は「過去に東京に赴任していて、今はリタイアしている」という方が多く

て年齢的にはかなり上の方が多くて、「今ワシントンに住んでいる日本人の女性」とは親子ほども違っていた

りします。このクラブの会長は駐米日本大使夫人が勤められていて、さすが伝統と格式を重んずるクラ

ブなんだなあと感心することしきり・・・この大使夫人は英語、ドイツ語がペラペラなんだそうで、開会式の

スピーチはもちろん流ちょうな英語でした。日本語のスピーチもあるのかなあと期待しましたが、残念ながら

なし! このクラブの会員は当然これくらいの英語は理解しなければならないらしい・・・

「エーッ
 私なんかが入って良かったのかなあ?」とついつい思っちゃいましたよ。 それと外務省の奥様方

の上品さや、言葉遣いのきれいさにも気後れしてしまいます。ため口なんて絶対にきかないんですよね。

「ねえ ねえ 団さん 私達って思いっきり浮いてない?」

大丈夫!大丈夫!若さ度胸で勝負よ!」ったってねえ・・なんか こう 居心地が悪くて・・・

この奥様方の中でもひときわ目を引く綺麗な方がいて、なんでもかなりのご大家の令嬢で、ご主人は

超エリート外交官で、才色兼備で、センス、スタイル共に抜群で、人柄も優しく穏やかだそうで、

「ああ 世の中にはこーゆーすべて揃った人がいるんだなあ!」と見とれていました。

団さんがこの方の家におじゃましたことがあるとかで 「家具がすべてイケヤで統一されていて、すばらしく

ハイセンスなお部屋だった」そうで、家具すべてレンタルで統一?されている我が家とは雲泥の差でしょう

ね。 とにかくあまりにステキな方なので、人見知り(?)の私では気後れしちゃって、団さんみたいに天真爛

漫に接することなんてとてもできませんでした。

このクラブは会員相互の親睦を深めるのが目的ですから、アメリカ人の女性と日本人の女性を、それぞれ

「お友達」と称して、カップル(?)を作ります。

私の「お友達」はマーガレット・バーンズさんという60代のとても品の良い方でした。

 

バーンズさんのご主人様は外交官だったそうで、

「東京にいたときには天皇陛下にもお目にかかったことがある」 (゚o゚

とか言っておられました。 きっとすごく偉い人だったんだろうなあ! でもこの方は偉ぶったところなど

みじんもなく、とても気さくで優しい方で、40も年齢差のある私をとても可愛がってくださいました。

マーガレットの略称がメグだそうで、「同じ名前ですね」などと話が弾みすっかり仲良しになりました。

バーンズさんのお宅にご招待を受けて、団さんともう一人山本さんと計3人でおじゃましてきました。

Fair Fax という街の郊外にお住まいとのことで、山本さん運転の車で向ったのですが、地図が分りにくくて

迷っちゃったので、道を歩いてる人に「バーンズさんのお宅はどちらですか?」と聞いたら

「ここですよ!」と言う!  「エッ」と3人 顔を見あわせて絶句!

だって私達はそこは公園かと思っていたんですよ。 あまりにも広いお庭だったので、 というより

でした。

そしてその広大な森の中を走ること数分・・・やっと邸宅が見えてきました。



その家を見たとき「風と共に去りぬ」タラの家みたい・・と思いましたね。

渡米以来、アメリカ人のお宅にはずいぶんおじゃましてきましたが、こん

なに豪華でステキなおうちは初めて!

お子さま方はそれぞれ独立されて、今は自称「ガーディナー」のご主人と

お手伝いさんとの計3人でこのひろ〜いお宅に住んでおられるとか・・

バーンズさんは世界中あちこちに赴任されていたとかで、ロンドン仕込み

のアフタヌーン・ティーをごちそうして下さいました。


カップもステキだったんですが、私はスプーンのコレクションをしていたので銀製のステキなスプーンに見と

れてしまって「キレイ♪ ステキ♪ 可愛い♪」と連発していたら「そんなに気に入ったのなら差し上げ

ましょう」と言ってくださったんですよ。

「わあっ! 言ってみるもんだなあ!」ともう嬉しくて嬉しくて!♪o(^-^)o♪

ついでにカップも誉めておけばこっちも貰えたかなあ なんてね (-.-")凸" チッチッチ 

エッ ずーずーし過ぎ? はいそうですね 反省!

バーンズさんとは帰国直前までこんな感じのおつき合いをしていました。

Tokyo Washington Women'
s Club はイマイチ好きになれなくて、行かなかったり、さぼったりと、

(エッ じゃーいつ行くの?) あまり良い会員ではありませんでしたけどね。

バーンズさんと「お友達」になれただけでも入った甲斐がありました。

続きは次回にね  to be continued

 

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