アメリカ大陸上陸

実家でぬくぬくしていてアッという間に半年が過ぎ、渡米の日が近づいたある日、

母が どっさりのair-mail封筒を買ってきて、 「あなたに手紙出すから、これに宛名を書

い ておいて」と言う・・・みたら20枚以上はあるではないか!

「えっこんなにくれるの?」と驚いたけれど、後になってみると本当にこれだけ全部出して

くれたんですよね。それも 「白い雲が流れる空を見ていると、この空のはるかかなたに

あなたがいると思うと、逢いたさに胸が一杯になる・・・」

などとまるでラブレターのような内容でした・・恐るべき一卵性母娘!

 


空港へは家族全員で見送りに来てくれて、ここで
母と涙のお別れ ・・・

恐るべき一卵性母娘アゲイン!

涙で目がパンダのようになった顔で機上の人となりました。

JALのニューヨーク直行便で15時間位かかったかな(昔のことなので記憶が曖昧)

隣りの席には、品の良い30代のお母さんと小学生の息子さんで、やはりご主人が先に渡

米されて後から追いかけて行くところとか・・・同じですねえなどと話ははずみ、機内食を

美味しく頂き、雑誌を読み、映画を見たりしている内にニューヨークのJFKエアポート

に到着・・私はニューヨークはあの摩天楼しか浮かばなくて、飛行場も高層ビル街の近く

にあるものと思ってっていたので(なわけないのにねえ)

「あれ!田舎じゃん」などと思ってしまった。アホですねえ

ついにアメリカ大陸上陸!

嬉しくて自然に顔がニヤニヤしてくる
(気持ち悪いですねえ)

半年ぶりの主人との再会「わあっドラマみたい!」などと一人浮き浮きして出口へ・・・

たくさんの出迎えの人・人・人・・・主人を捜す・・

ん どこにいる? あれえ いないじゃん なバカな

浮かれ気分が一気に冷めて急に不安になってきました。

時間間違えて教えたかな?それとも事故かなんかにあったりして?

10分
15分と過ぎても来ない・・・そのうち周りは誰もいなくなってしまった・・・

不安は恐怖心に変っていった

「こんな所で一人!わあどうしよう!英語もっと勉強してこれば良かった!電話のかけ方分らへん」

と半べそかいていたら遠くから小走りに来る2人の人影が・・・

あ 主人だ!良かったあ 泣きそうになった・・・ なのに

「あれっもう着いたの?予定より早かったねえ。」

などとしゃあしゃあと

「道が分らないから先輩に一緒にきてもらったんだ」

と言うので、怒りたい気持ちを抑えてまずは先輩に、営業スマイルで

「主人がいつもお世話になっております(^o^)」

などと言い、こっそり左手で主人の腕をつねってやった

「いでっ!」 ザマミロ

それからは、その先輩のお宅で食事をご馳走になり・・・(機内食でお腹一杯だったけど

あまりに美味しかったので全部食べてしまった)

その後所長さんのお宅へ挨拶に伺い、 ここでもケーキをご馳走になり(死ぬほど苦しか

ったけど美味しかったのでこれも食べてしまった)

やっと解放されて夜になった頃にはもうへとへ とになっていました。

ところが、機内で殆ど寝てなかったのに、時差ぼけで全然眠れない・・

おまけに食べ過ぎで腹痛になるわ、頭痛はするわで最悪の状態に・・・

こんなとこ来るんじゃなかった!実家に居た方が全然良かった!帰りたい

そう思ったとたん

「ギャー!!!」

と泣きだしたんですねえ・・・あれまあ

ビックリしたのは主人・・ すっかり幼児化してしまった奥さんをなだめたりすかしたり・・・
               (ま 空港に遅れた罰だよね)

こうして前途多難を思わせる私のアメリカでの第1日目は暮れていったのであります。
 

で教訓 時間厳守  腹八分目 ン 違うかな?

次ページでやっとワシントン.D.Cに到着 次も読んでね♪

 

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